33歳で資産3億円をつくった私の方法

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何年か前に書かれたものだけども、彼のマインドセットはすばらしい。
ポジショントークに踊らされないようにという忠告も、いい感じ。誠実さを感じる。

●Mindset

・”ポジション・トーク”に踊らされるな そもそも情報というのは、「誰かが意図を持って流しているもの」です。雑誌の情報、テレビの情報しかりです。
・僕のビジネスに関する座右の銘の一つに「悠然として急げ」があります。「悠然として急げ」とは、焦らずどっしり構えて、でも行動は素早くという意みです。
・お金持ちになるためには、「金持ちになるのだ」という明確な想いをあなたの意識の中に強く持つことが必要です。そうして初めて「ではそのために何をすべきか」が浮かび上がってくるのです。成功する人とそうでない人との違いというのは、自分が「そうなる」ことを強烈に信じているかどうかだと思います。年収一億円を稼ぎたいと思っているなら、もうそのお金の使い道を考え、年収一億円を達成している姿を当たり前のようにイメージする。具体的にイメージできるから、願いが実現していくのです。
・目標が小さいと発想まで小さくなり、自分で自分の限界をつくってしまうことになるからです。たとえば、年収六百万円の人が、八百万円にしたいと思うとします。二百万円の収入増というと、一見大きなステップアップのように思えますが、これでは、既存の発想の枠を破ることはできません。この程度の目標では、そこそこがんばれば達成できてしまうからです。しかし、これを年収五千万にしようなどと設定すると、全く違う発想で取り組まなければ到底達成できないため、発想の枠が一気に広がります。思考が柔軟になり、行動が変わります。視点が高くなり、情報感度が鋭くなります。いや、そうならざるを得なくなるのです。普通の努力では到底成し得ない目標を立てたとたんに、従来の思考、従来の働き方、従来の生活をも見直し、今まで思いもよらなかった方法論を捜し求めるようになるのです。
・リスク(risk)は不確実性や利益や損失の大きさのことであって、危険(danger)という意味ではありません。ここは日本人がよく誤解するところですね。
・数千年にわたって受け継がれてきた”ユダヤ商法”の財産づくりの基礎は、「不動産・貴金属」「現金」「事業」だそうです。僕が考える「基本形」と重なる部分が大きいですね。
・商品の売買や株の売買のように、その都度手間がかかり、先の読めない、金額も読めない収入だけに頼るわけにはいきません。長期安定収入の例で言えば、配当収入、家賃収入、印税収入などがそれにあたります。

最近ちょっと、小さい目標に気持ちがうつっていたような気がする。
意識の低い人たちに囲まれた環境に生きていると、知らないうちに意識が下がる。
影響をうけないように、毎日しっかりとビジョンの確認をしよう。

●時間

・金持ちたちは”金を生む時間”を優先順位の一番上に持ってきているのです。会社でも同じことが言えます。アルバイトやサポートスタッフにルーティンのしごとをうまく任せている人は時間を有効活用しています。自分はチェックだけで済むので、他のもっと重要な仕事(利益を生み出す仕事)に回す時間をとることができます。残業時間も減り、自分のプライベートタイムも増えるでしょう。しかし、自分でやらなくては気がすまない人、うまく他人に任せられない人は、結局自分で仕事を抱え込んでしまい、深夜まで残業ということになってしまいます。同じ勤務時間の中で、どちらがより優れたアウトプットを出せるかは一目瞭然でしょう。これが十年、二十年と続けば、極めて大きな差になることも明白です。
・普通のサラリーマンがお金持ちになるには、会社の仕事は効率的にこなし(いいかげんにではありません)、自分のために考える時間を確保する必要があるということです。あなたはも、自分のしごとやキャリアで精一杯だからと資産運用について考えていないことを言い訳にするのはもうやめましょう。目の前の仕事に追われ働くばかりでは、お金持ちになる世界にアクセスできません。
・金持ちを目指すあなたに最も重要なものは”時間”です。たとえば、十円安い商品を買うために、隣町のスーパーまで往復一時間かけて行くのは無意味です。時間がもったいないので、僕はそんなことは絶対やりません。節約のために、大切な時間を浪費するようなことは本末転倒です。
・あなたは隣の同僚より賢く、仕事で大きな成果を出しているかもしれません。給与やボーナスも多いかもしれません。しかし、もしかしたら、その同僚は資産運用ノウハウに関してはあなたより長けていて、給与以外の収入を得ている可能性もあります。実は総収入ではあなたよりはるかに稼いでいるかもしれません。それも、あなたよりはるかに短い労働時間で。そして、余暇をエンジョイしているかもしれません。どちらが幸せでしょうか。お金持ちになる時間をつくり、自分が働かなくてもお金が稼ぐ仕組みをつくり上げた、あなたより仕事ができない(かもしれない)同僚。あなたの方が仕事の面では賢いかもしれませんが、人生トータルで見ると、どちらが本当に賢いのでしょうか。
・あなたという人材はこの世に一人しかいません。そしてあなたの時間は有限です。ですから、あなたが何から何まで一人でこなすのは、時間の使い方としては非効率的なわけです。他の人の力を借りたり任せたりして、自分はもっと別のことをできるわけです。

プライベートを犠牲にして働きまくり、優秀な結果を残し、期待される人材
そうなったしても、冴えないやつの方がプライベートは充実しているかも知れない。
昔の私は、その方向にまっしぐらだった。
途中で気づいて道を変えて、本当によかったと思っている。
でも、まだまだ時間の課題をクリアできていない。
もっと工夫しなければ。頭をしぼろう。

●人脈

・講師と仲良くなるのです。あるいは、気に入った本の著者にメールや手紙を出してみるのです。著者紹介欄に著者のホームページやメールアドレスが記載されていることが多いですし、住所がなくても出版社に送れば本人に転送してくれます。僕はこの方法で人との出会いを広げてきました。もちろん皆が会ってくれるとは限りませんが、メールを送るのはタダですから、恥ずかしがらずにどんどんメールを送って会うべきです。ただ、送る時は、必ず本を読んだ感想や、自分が何者で、何を目的に送っているのかをきちんと書きましょう。先方が貴重な時間を割いてまであなたと会いたいと思わせるように、あなたが何を提供できるか、あなたと会って何がうれしいのかが伝わるようにすることが必要です。
・それから、自分の興味のあること、やりたいと思っていることを、誰かれなく言いふらしてみてください。そうすると、不思議なことに、関連する情報があなたのもとに集まってきます。同じような志を持った人が集まってきます。あなたのお客さんになりたい人が集まってきます。協力者が集まってきます。

「自分が何者か」「何が提供できるか」結局、いつもここで、止まってしまう。
まずはそれを見出すことが第一だ。
そししてそれさえできれば、好きな人にいくらでも会えるような気がする。

●節約

・事故時の対応がよいなどの宣伝がなされていますが、よほどのことがない限り、対応はどの会社もそう大差ありませんので、どこを選んでもそう間違いはないでしょう。ちなみに僕は三千ccの大型SUVに乗っていますが、対人・対物・搭乗者障害のみで年間二万円で済んでいます。また、その損害保険にJAFと同様のロードサービスが付帯していたので、JAFも解約しました。
・ラリー・ワシュカはその著書の中で、最大の無駄遣いの一つに「クレジットカードの年会費を払うこと」を挙げています。僕もそれにならい、年会費無料のクレジットカードに切り替えました。クレジットカードは一枚ないし二枚程度で集中して使うとポイントがたまりますし、付帯サービスも充実しており、これに注目して切り替えるという視点もあります。注意点としては、リボ払いや分割払いは絶対にしない方がよいということです。特にリボ払いの金利の高さといったら、消費者金融並みですから。
・僕は毎月二〜三万円分は本を買うので、よく図書券を買って使っていました。図書館で借りて済ますという考え方には、僕は反対です。だって折ったり線を引いたり書き込みをしたりできないですし、そんなことでは本の利用価値が格段に下がってしまいます。だいいち、借りて返すという時間のロスがもったいないですから。
・放送大学に入学して学割を得るとか、デパート友の会に入会し月一万円の積み立てで年間一万円の利息がつくとか、いろいろなワザがあるようですので、研究してみるのも楽しいと思います。

クレジットカードの整理をしたけれど、まだ少し残っているので、すぐに整理しよう。
まだ、自動車保険とか放送大学、デパート友の会ももう一度見なおしてみよう。
知っているのにやってないというのは、もったいない。

●不動産投資

・不動産所得も給与所得と損益通算できます。不動産での大きなメリットは減価償却費というキャッシュアウトのない経費を計上でき、所得を減らすことができる点です。賃貸収入と節税のダブルメリットを享受することができるという、不動産投資はサラリーマンに非常に有利な方法だと思います。もちろん、自宅を購入すると住宅取得特別控除があり税金が優遇されますが、お金持ちを目指す人には、自宅の購入は後回しにすることをお勧めします・既に購入されている方は、繰り上げ返済を駆使し、少しでも早く返済を終えるか残債を少なくしてください。
・不動産投資とは、他の投資対象よりはるかに楽に、そして安定的に収入を得られる手段なのです。株のように、毎日株価を気にする必要もありませんし、デイトレーダーのように、パソコンの画面と一日中にらめっこする必要もありません。
・自宅をローンで買ってしまったら、よほど自己資金があるか年収が高くなければ、投資用にローンを組むのが難しくなってしまいます。
・また、独身OLのあなた、自分用に1LDKなどの新築マンションなんか買ってはいけません。一生住むつもりがないのなら、なおさらです。いざ結婚して売却しようとしても、新築は値下がりスピードが速いですから、多額の残債だけが残ってしまう、あるいは賃貸に出しても、ローン返済すら賄えない家賃でしか貸せないという事態は数多く起こっています。
・もともとデベロッパーの利益が多額に乗っかっていて割高ですので、利回りは低いうえ、キャッシュフローもギリギリでプラスかね下手をするとマイナスのものがほとんどです。
・マンション販売業者は「資産になりますから」と言いますが、本当にあなたの資産になるのは、ローンの返済が全て終わった三十年後です。そして、築三十年のマンションが、どれほどの資産価値があるのか、賢いあなたなら想像できるでしょう。「自分の家を持ってこそ一人前」と言われたりしますが、それのいったい何が一人前なのでしょうか。
・まず、買おうと思っているマンション付近の賃貸需要と家賃相場を調べ、その家賃でローン返済が賄えるかどうかを調べてください。次に、買おうと思っているマンションの付近で売買に出されている、同グレードの中古マンション価格の相場を調べ、数年後にいくらくらいの値段になるかを把握してください。
・団体信用生命保険 これだけの金額が得られる保険なんてあるでしょうか?仮にあったとしても、保険料は非常に高いでしよう。そんなこんなで、僕は生命保険には入っていません。あとは掛け捨ての安い疾病・障害保険に入ればよいだけです。生涯で二番目に大きい買い物が「保険」と言われていますが、不動産を持つことによって、それを五番目、六番目くらいの小さい買い物にすることができます。夫婦で不動産を持てば、生命保険利用が不要になるわけですから、毎月の出費もかなり抑えられるはずです。
・立地がよければ、経年て多少古さが目立ってきても、借り手はいくらでもいます。
・自己資金が物件価格の半分近くある人も、たいていの銀行がローンをOKしてくれるため融資対策はそれほど必要ありません。
・一般的に不動産を購入する場合は、税込み年収四百万以上が一つの目安となります。次に述べる勤務先企業の規模や勤続年数とのバランスもありますが、歴史の浅い企業や未上場の中小企業の場合は、五百〜六百万円以上でないと融資が出ない金融機関もあります。
・金融機関は体面を重視します。一部上場の有名大企業であれば、たとえ会社の業績が厳しくても審査を通過しやすいのは事実です。
・自分が住むために購入するのであれば、中小企業であっても通りますが、投資用となると結構厳しいです。
・特に投資用ローンの場合は顕著で、勤続三年に満たなければ門前払いというケースもあったりします。ただ、さすがに金融機関の対応も少しずつ変わってきており、地銀やノンバンクを中心に、三年に満たなくてもOKというところが出てきました。ただその分、金利が高かったり、借り入れ年数が短かったり、いろいろ制約もあるのですが。
・当該金融機関で定期預金をつくる
・指値は不動産取引において当たり前の行為ですが、利回りは自分で変えることができるのです。
・不動産所有は絶好の節税マシーンとして機能するということも魅力の一つです。外国人、つまり僕たち日本人でも買うことができ、不動産で財を成すことが比較的容易にできる国があります。それは、米国、カナダ、中国、ニュージーランド、オーストラリアです。特にオーストラリア、ニュージーランドは老後を過ごしたいと希望する人も多く、ローン環境もよいので、若いうちから検討する価値があるでしょう。もちろん、キャピタルゲインも十分に狙えます。

ここは本当に悩ましいところ。
まぁ、そもそも自分が融資をうける信用があるのかという問題もあるけれど、
これ、本格的に考えるために、ちょっとどっかの社員になろうかと
真剣に考えてみたりもする。3年だけ我慢したら、あとはやめちゃえばいいんだし。

●株式投資

・狙ったのは、破綻寸前の企業や、不祥事を発生させた企業、その他決算で赤字に陥った企業、業績予想を下方修正した企業の株でした。こうした企業のニュースが伝えられると、その株価はドーンと下がります。まさにそこが狙い目なのです。
・楽しんでやるという意味からすると、日経225先物取引やETFなどは、これはこれで儲けることができるでしょうが、個人的には面白くない投資対象だと感じています。企業の生々しい活動に触れる必要がないからです。新商品情報やトレンド情報を見ても、複数の企業に分散されている投資信託では、自分の投資行動に反映させる必要がないので、流行好きの僕としては、興味が湧きません。
・投資信託 つまり人任せの運用ですから、あなたの投資リテラシーは向上しません。だってあなたは考えなくてもよいわけですから。
・つぶれそうもない企業かどうか。企業側が誠意ある対応をしそうか、それによって信用力が回復しそうか。こうしたことは、知識や技術がなくても、常識的な感覚があれば問題なく判断できるでしょう。暴落株を買うのは、まさに株式投資の王道、「皆が売っている時に買う」の実践ですね。
・ファンド ファンドを設定しているVC自身がかなりの金額を投資していることもポイントです。要するに、自分たちのお金を使っていることで、ベンチャー企業支援の本気度が違うということです。日本の銀行や証券会社の子会社より、独立系、振興系、外資系が望ましいと思います。なぜなら日本の金融機関のファンド・マネジャーは失敗しても、あまり責任を問われないからです。ファンドの成績次第でファンド責任者のクビが飛んだり、給与とダイレクトに連動している制度をとっているVCが望ましいと思います。外資系はほとんどそうですね。

これ、自分に向いているかも知れない。
返済がおわったら、すぐに取り組もう。

●起業

・日本では、金融資産一億円以上を持つ人の七割は、起業家や経営者です。残りは大企業のサラリーマン経営者、相続等で莫大な資産を得た人たちです。おわかりだと思いますが、億万長者になるためには、事業を興し発展させることが最も早く確率が高い方法なのです。
・よく、「お代は結構です」とか、安易に値引きに応じる人がいますが、それは自分たちの提供している価値が低いことを認めるようなものです。たとえば一台二千万円以上もする高級外車であるベントレーやフェラーリなどは、ほとんど値引きをしないそうです。それは、そうした車が他の車より高い付加価値を持っているからです。
・二つの質問を自分自身にしていただきたいと思っています。一つ目は、「なぜそのビジネスをやるべきなのか?」、もう一つは「なぜ、あなたがやるべきなのか?」という質問です。いわゆる、「使命」のようなものですね。
・単に「儲かりそうだから」などという理由で始めた事業や、別に自分じゃなくても誰でもできるようなビジネスなら、すぐに飽きてしまうか、ちょっとした壁にぶつかったたけでくじけてしまうでしょう。「自分がやればもっと面白くできるはず」「自分だからこそ成功させられる」という自信や強い思い込みこそ、ビジネスを立ち上げ大きく育てる時のエネルギーになるのです。
・最近は、情報起業は時代遅れだからとかいろいろ言われており、意気揚々とメルマガを発行しても読者数が集まらない、ノウハウ本を販売しても大して売れない、アフィリエイトもさほど儲からない場合もあるようですが、あまり気にしなくてもよいと思います。そういう雑音によって始めるタイミングを逃すよりも、時代遅れでも何でも、まずスタートさせてみるという方が重要です。ネットで起業する場合はほとんどコストはかからないので、リスクもありませんから。

最後の部分の言葉が、グサリの突き刺さった。
自分は準備をしすぎなのだ。情報をもちすぎなのだ。
不安材料も、じつは販売者のあおりだったりポジショントークなのだということを、
もう一度冷静に考えてみる必要がある。

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