「ライフワーク」で豊かに生きる

幸せな小金持ち的”天職”の見つけ方
ベストセラー「幸せな小金持ち」シリーズ第3弾
お金は、”好きな仕事”をする人が大好き!!
ライフワークとお金の関係を、この本が初めて明かす!

昨日読んだ本に続いて、三作目を。
とくに自分が見直したいと考えていた「ライフワーク」がテーマ。
まさに、今の自分が最も考えたいところ。


●子どもに習う

・子育ては、私にとって、感じる心を取り戻す、とっても楽しいリハビリ作業です。今度、泥の水たまりを見つけたら、躊躇せず飛び込むことをおすすめします。
・小さい子供が遊ぶときは、ただ自分の遊びに熱中するそうです。おもしろいのが、いちばんワクワクして情熱的に遊ぶ子供のまわりに、みんなが集まって行くというのです。
・行動するためのステップを教えてくださいという人は、ある意味で、その熱意に欠けている人と言えるでしょう。子供を見るとわかります。滑り台で遊びたいと思う子供は、そこに行く方法など人には聞きません。すぐそこに見えている場合はなおさらです。好きなものが見えると、気がついたらそちらに向かって走っているはずです。

確かに、娘と接する中で学んだことがたくさんある。
子どもは、自分の潜在意識そのものだ。
●ライフワークとは

・この定義には、特別な才能、社会からの承認、経済的成功という言葉ははいっていません。「自分らしく、幸せになる」ことがライフワークです。ライフワークに付随するいろんなことに目を奪われるから、人は「ライフワークの本質」を見誤るのです。
・私は、それまで、「ライフワークとは、なにか活動することだ」とばかり考えていましたが、なにもしないライフワークがあるのをそのとき知りました。「ライフワークは、その人の心のあり方」であると私は思うのです。
・本物のライフワークは、自分もまわりも幸せになり、尊敬なんてどうでもよくなるんですよ。尊敬よりも、共感を得るんです。
・男女関係、ライフワーク、お金は、みんなつながっているんですよ。
・あなたのお客さんはどんな人がいいですか?どんな人を対象に仕事をすれば、いちばん自分が生き生きできるのかを知っておくのは、仕事の内容よりもたいせつなほどです。というのも、仕事で得られる最大の喜びは、お客さんとのいい関係だからです。
・もう80歳近かった彼が言うには、「人生は最初のころは、どちらに行くかで大きな違いがあると思ったもんだよ。でもね、80にもなると、どちらでもよかったと思えるから不思議だね。若いころ
医者になろうが、肉体労働をやろうが、80になれば、もうどうでもいいことだね。たいせつなのは、それをやっているあいだに、どれだけ自分が楽しんでハッピーだったかということだ。それと、老後に何もすることがなくなったときに、どちらを思い出すとより楽しいかということもだいじだね。ハハハ」

とくにこの、「なにもしないライフワークがある」「ライフワークは心のあり方」
というところに、衝撃を受けた。
そして男女関係の意味も、お金の秘訣も、心のあり方そのもの…
ということになる。
●ライフワークに似て非なるもの

・「人助け型仕事」にハマる人のなかには、自分には価値がないと感じていて、人助けをすることによって、自己重要感を満たそうとする人がいます。そういうメンタリティにハマってしまったら、人を助けないと自分には価値がなくなってしまうことになり、すばらしい仕事も苦しくなります。
・「衝動行動」も、一見ライフワークに見えるものの一つです。本人は嬉々としてやっているので、一見ライフワークに見えますが、そのなかにはライフワークでないこともあるのです。ただ、それがライフワークかどうかを見分ける方法があります。その人のまわりにいる人が、幸せになっているかどうかです。忙しく飛び回るその人のパートナーや家族、会社の社員が同じように幸せであれば、それは本物のライフワークと言えるでしょう。そうでなければ、その人がやっている活動は、衝動行動である可能性が高いのです。

とくに自分が注意しなければならないところ。
そして、周囲にもこういう人も多いので、気をつけなくてはならない。
●ポイント・克服課題

・自分らしさを出して、それを否定されたら、死ぬしかないなどと感じているので、ふだんはみんな自分らしさを偽って生きています。私が考える才能とは、「自分らしさ」のことです。
・ライフワークさえ見つかれば、いまのけだるい生活から解放され、人生が情熱的になり、天才的な才能が開花するに違いないと考える… それは、男女関係に求めるものとにています。理想とするライフワークを書き出してみてください。そして、こう問いかけてください。「このようなライフワークにいまの自分は値するだろすか?」
・普通の人がライフワークを生きられない理由のいちばん大きいものは、「自分の好きなことをやって、生きていいと考えていない」ことです。多くの日本人は、小さいころから、「自分のことだけ考えちゃダメよ」とか、「人さまに迷惑になるようなことはしちゃいけません」などと聞かされて育ってきました。そのうえ、「仕事はきびしいものだ」「好きなことでメシが食えたら世話はない」「もっと地に足のついた生き方をしろ」という考え方が根づいています。
・「まわりの人への遠慮」からライフワークを生きるのに、二の足を踏む人がいます。自分らしく生きることが悪いと感じるなら、具体的にだれに悪いと思っているのかをはっきりさせると人生が楽になります。
・そういうまわりの人を一人ひとり説得している時間はありません。どこかの時点で、静かに一人で決めなければいけません。これには、とっても勇気が必要です。
・ギャンブルとリスクの違い : もう、自分は次のステップに行く準備ができたと感じたら、それはリスクになるでしょう。ギャンブルをするときは、異常な興奮があるのですぐにわかります。一方で、リスクを冒すときには、恐れもありますが、静かなワクワクがあるのが特徴です。

とくに「自分らしさを出して拒絶されることへの恐れ」「説得している余裕はない」「リスクとギャンブルの違い」
というところ、とてもいい学びとなった。確かにそうなのだ。
リスクとギャンブルの違いは、DIPで読んだ内容にも通じる。
●ヒント

・やりたいけれど、怖いと思っていることは、ライフワークに近いことです。
・体が喜ぶことをする
 体が喜ぶとは、変わった表現かも知れませんが、あなたの潜在意識に大きなメッセージになります。楽しいことをしてもいいんだという許可を、体のレベルで与えることになるからです。
・むかし感動した映画、本、漫画を読み返すこと
・好きだった場所に行ってみる(とっても楽しかった思い出の場所に行ってみる)

自分が自然にやっていたこれは、とてもいいことなのだ。
もっともっとやってみよう。とくにむかし感動した作品を読み返すというのと、
好きだった場所に行くというのを、もっと徹底的にやった方がよさそうだ。
近所のこ公園とか。
●ミニワーク

・あなたには、生まれ変わってもやりたいことはありますか?
・なにかをやっていると「楽しそうね」「幸せそうね」と言われることはありますか?
・あなたに、無人島に流れ着いても、やってしまうぐらい好きなことはありますか?
・あなたは、「お金を払ってでもやりたい」くらい楽しいことはありますか?
・少しでも時間があったらやりたいことはなんでしょう?

この部分、印刷して妻といっしょにやろうと思う。
●その他

・どの感情が出てきたのか、把握する → 同じ感情を過去に探す → 感じつくす
・「こんな情報があったら、ぜひ教えてください」と、あなたが知り合う人たちすべてに言っておくことです。そうすると、彼らがあなたのためのアンテナとなって、情報をキャッチしてくれるわけです。

アンテナを張るというのは、
ライフワークに関することに限らず、すべての場合にあてはまる。
仕事探しでも、求人でも、なんでも。

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