日本で一番社員満足度が高い会社の非常識な働き方

こんな会社で働きたい!
神田昌典氏推薦!
「まさに魔法のマネジメントが、ここにある。これで日本企業は復活できるぞ!」
組織診断「Employee Motivation Survey」2年連続日本一

どんどん若い人が起業して、老人たちには引退してもらう。
そうやってバランスが変化していけば、
いつかはきっとみんな、こうなるだろうな。


●顧客より社員が大事

・アメリカのビジネス誌の『フォーチュン』で「アメリカで最も働きがいのある会社」として評価されているサウスウエスト航空には、「社員第一主義・顧客第二主義」という方針があります。
・「社員ばふざけ過ぎている」というクレームに対しても、「当社は方針を変更する予定はなく、ご理解いただけなければ別の航空会社をご利用ください」と、乗客を楽しませようとする社員の試みを優先したというエピソードがあります。
・会社としてのスタンスはあくまで社員第一主義であり、お客様には最大限応対させていただくよう努力はしますが、理不尽な要求には社員を優先させていただきお断りするという明確な意志があると、社員は疲弊することなく安心して働くことができます。
・優秀な女性社員が在宅で働けないからといって、寿退社で流出してしまうのは会社にとって非常に大きな損失です。他の会社で子育てで働けなくなった優秀な主婦がECスタジオには数名在籍しており、週3日出社、週2日は在宅で、シフトの曜日は自由に決めることができ、フルタイム出社の社員以上に仕事に打ち込んでいる方もいます。
・企業としてまずやらなければいけないのは、自由に表現できる自社の会社概要サイト内に魅力的な求人ページを作ることです。一般の求人媒体に出す場合は、会社概要サイトの求人ページへ誘導する目的で出します。経営理念や経営ビジョン、事業内容、社長ブログなど、勤務条件だけではなく会社の目指している目的や思いに共感してもらわなければいけません。

一人の女を愛せずに・・・とか
家族も幸せにできずに・・・という喩え話があるけど、
法人におきかえれば、もっとも身近な従業員がそれにあたる。
仲間が第一。意味がわからない人はワンピースをみたらいいかも。
●自社都合を追求してもいい

・「顧客に会わない・電話を受けない」を徹底すると、「営業マンがいらない」「電話がかかってこないため仕事に集中できる」「全国の中小企業にサービスを提供できる」「急激に注文が増えても対応できる」「良いものを安く提供できる」など、我々とお客様双方にメリットがあります。
・取引先との入金支払いサイトは末締め翌月末払いで統一し、その他の費用の支払いはすべてクレジットカードで行うようにします。クレジットカードの決済は今であっても引き落としは2ヵ月後になるため、キャッシュ・フローを大幅に改善することができます。

従業員を優先するということは、自社都合を優先するということ。
全体的に一定してて、方針がぶれてなくていい感じ。
自分も、こういうスタイルでいきたい。
●他人に口を出させない

・ECスタジオは設立当初から株式公開はしないと決めていました。理由はITを活用すれび設備投資が不要で、市場から資金を集める必要がないこと、そして上場した多くの公開企業が社員第一ではなく株主第一になってしまうからです。企業として株主を大切にすることは当然ですが、ECスタジオの考える株主満足は「社員満足→顧客満足→利益・配当→株主満足」であるため、上場することによって社員満足がおろそかになってしまうのを未然に防ぐ意味でも、株式公開はしないと決めました。
・株式公開しないことと同様に、他人資本を入れないことも決めました。他人資本を入れることによって意思決定がブレたり、遅くなる可能性があるためです。出資者によっては最先端の戦略や長期的なスパンで展開する無料サービスにご理解をいただけないため、ECスタジオの目指すサービス展開ができなくなります。

株主利益の最大化 という風潮が流行った結果、
ブラック企業は増えるし社畜なんて言葉も出てくるしの状況だったけど
こういう当たり前のことを当たり前にやれる人がいてよかった。
自分も、株主として他人を入れることにかなりの抵抗を感じる。
会社を売るつもりがないなら、できるだけ他人資本は入れたくない。
●メール文化の終焉・次にくるもの

・一対一のやり取りであればまだいいものの、CCや、それに対して誰が返信すればいいかわからず混乱し、さらには送信した相手に届いているかどうか、メールをチェックしたかどうかもわかりません。相手からの返信が遅ければ戦法に電話をかけて確認するという、メールであるメリットが活かせていない状況が見受けられます。メールでの頻繁なやり取りは、逆にコミュニケーションの効率を下げてしまいます。メールの最も適切な使い方は、目を通すだけでよい日報や議事録、資料データの倉庫として利用するということです。

これは本当にそう思う。
そもそも大きな組織体を作りたいという思いはないのだけど、
今の客先の仕事でも、メールの限界を感じつつあるから、
これは背中を押す最後のダメ押しだった感じ。
もう、メールはやめていこう。
それにしても、このひとつの気付きから、少しずつ
チャットワークとして尖っていったんだなぁと
他社のことながら感慨深い。
●その他楽をする工夫・オフィスのクラウド化

・同じことを二度以上話すことがわかっている場合は動画に撮る、共有すべき情報は高等で話すのではなくグループチャットでログを残す、ルーチンワークはすべてITでシステム化して人間は付加価値を創造する仕事に注力する、電話は極力使わない
・グーグル版エクセルであるスプレッドシートのフォーム機能です。この機能を使うと、誰でも簡単に社内外からアンケートを取ることができ、送信されたアンケートはエクセル形式で保存されているため簡単に加工することができます。
・面接・商談・会議などの録画はザクティというカメラがお勧めです。
・シングルモニターに比較してデュアルモニターは作業効率が40%向上するという結果が出ています。
・ECスタジオでは社内資料としてパワーポイントを使うことを禁止しています。なぜならパワーポイントの資料を作るには時間がかかるからです。ECスタジオでは社内資料のほとんどがマインドマネージャーを使ったマップファイルでやり取りしています。
・会議中の議事録もプロジェクターでマインドマネージャーの画面を映しだし、会議参加者全員で画面を見てブレインストーミングしながらマップを作っていきます。

これはどんどん活用しよう。
当たり前と思い込んでいる文化をもう一度見直す必要がある。
企業文化という悪しき思考停止に陥っていないだろうか。
●便利ツール

マインドマネージャー
カムタジアスタジオ
ログミーイン 遠隔操作
チームビューアー 遠隔操作
アクロニストゥルーイメージ バックアップ
ライブメッシュ 同期

知らないものもあったし、
数年前の紹介だから、今では使えないものもある。
でも、どれもかなりいい改善のヒントになる。
●集客に関係する数字

・ウェブは中小企業が大企業と戦える唯一のメディア
・一般的に購入率が100人に1人未満である1%に満たない場合は、ウェブサイトに問題があるか、集客方法に問題があるか、そもそもウェブ上で販売するのに向いていない商品のいずれかです。2%を超えてきたら費用対効果を考えながら、大きく広告投資をしても良い水準になります。

実践会なんだろうか。このあたりは
推薦も書いている神田さんの匂いを感じる。
でも、ほんとにそうだ。
自分ももっとウェブを使わなきゃ。

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