新女性マーケット Hahako世代をねらえ!

オトコが知らない母娘の消費と恋と胸のウチ

hanako(ハナコ)ではなく、hahako(ハハコ)。誤字ではない。
ハハコ世代ってどういうこと?と思いながらページをめくってみた。


以下、拾ったセンテンスとワード

女性として「イケメン」がうれしい一方で、いつもイケメンがいい、というわけではない。「おめかし」モードのときは、確かにお姫様気分だから「イケメン」のほうがいい。でも、「すっぴん」モード、リフレッシュモードのときは、イケメンはイヤ。素顔やダラッとくつろぐ様子を男性、特にカッコいい男性には見られたくないのだ。
母娘マーケットは今後、サプリの分野でも間違いなく拡大するはず。そのとき、大きな訴求力を持つのは、やはりオーダーメイドサプリではないでしょうか。
娘と買い物に出かけると、どの店のスタッフも、娘にばかり話しかけてくるのが常だ。「お嬢様だったら、背が高いし、このパンツとかいかがですか?」次の瞬間、気まずい空気が流れる。娘が気を遣って、「いえ、今日は私じゃなくて…」と口を挟むと、ようやくハッと気づく販売スタッフたち。
19歳でシルバーのアクセサリーをもらうと、幸せになれる
4℃のジュエリーも、「親から子へ、子こら孫へ」が1つのコンセプト
若い年代向けの女性誌に広告を載せても、「問合せ」が入るケースはあまりない。だが、同じ広告を上の年代向けの女性誌に載せると、上の年代、つまりは母世代から電話が入るほか、ずっと下の娘世代からも問合せがくる、というのだ。いったいこれはなぜなのか。それは、「リビング読み」と「マイルーム読み」の違い。
母たちにとっての憧れ、キッチンドリームとは何なのか。
母世代が憧れるのは、多分視覚的な部分ではない。「こういうキッチンがあれば、お父さん(夫)も料理や片づけを手伝ってくれるんじゃないか」「娘も率先して、料理を作るようになるかも」など、新たな家族のシーンに対する憧れ、ではないかと思うのです。
「あなたが(家庭内に)欲しい空間は、何ですか?」この質問で最も多かった答え、それは意外にも、「(家族が)一緒に作業できる、大きめのキッチン」だった。実に約8割の母娘が、そう答えたのだ。
35歳以上(~54歳)のシングル女性が「独身生活の最大のデメリット」と感じているのが、「将来に対する不安」だ。「家族の病気や事故」への不安(86%)と、「収入の不安定化」への不安(79%)を挙げる女性が多い。
今後10年(2006年12月以降)の間に、Hanako世代の「3世代消費」として期待されるのは、子ども服、外食、クルマの買い替え(軽またはワゴン)、記念イベント(ホテル、旅行、ひな人形など)、幼児教育、そしてゲーム等も含めた「玩具」だろう。
・ファミマ!!
・ヘルシーワン

 
 
などなど。

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