気品のルール

お嬢様講座シリーズ特別編集
財力や権力、美貌はいずれ消えてしまうものです。唯一消えることがないのが、気品というものです。

「気品」とてもいい言葉です。


自分のライフスタイルで、まだまだ見直すべき点がたくさんあった。
以下、抜粋したところ。
・ウェイトトレーニングより筋力トレーニング。もっとも効果的なトレーニングは、背筋と腹筋をつけるスクワット。一日3分でかまいません。
・よいデザインのものしか使わない。よいデザインのものは、バランスがよく、使う人の心理状態をも安定させます。逆に、バランスの悪い空間、バランスの悪いものには、常に危険が潜んでいます。それを使う人の心理状態を不安定な状態にします。
・コーヒーカップひとつ、ペンひとつでも、バランスのよい、良質のものしか選ばないと、いまここで決めてください。妥協して何となくつかっているだけのものは、いますぐ処分してください。
・自分を卑下するのも、他人をうらやむのも、物事を何かと批判するのも、常に相手を勘ぐり怒りを持ち続けるのも、すべて気品と対極にあるあり方です。それを「小市民」と呼びます。
・敵意を受けたとき 自分の気品を落とすことなく、相手の敵意をかわすには、穏やかな無視、つまり、あからさまにその人を避ける様子を見せることなく、にこやかに口を閉ざし、その後は接近しないことです。相手におとしいれられることなく、穏やかに敵意をかわすことができるかどうかで、あなたの現在の貴賓がどの程度のものかが把握できるともいえましょう。
・コンプレックスは、他人からの評価ではなく、自分で自分に下している評価が低いところから生まれます。それを外からの評価で補おうとするからつらいのです。
・どんなにやさしくても、知性豊かであれば、侮られることはありません。

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