怖いこの世を生きぬくための心理学的テクニック

ワルとか悪がタイトルにつく本をたくさん書く心理学者の内藤さん。
今の世の中ほんとうに危険な人が多い。
精神的に病んでいて人にやつあたりしてしまう大人。(だいたいそういう人は、自分が病んでいることを自覚していない。) あるいは、車にのると危ない運転・騒音を撒き散らす運転をしたり、ゴミを平気で道端に捨てていくという理解できない感覚を持つ、品のない人たち。(キキーッ、ウキキーと叫んでるお猿さんと呼んでます)
とくに、結婚し、親になって守るべきものができてから、いっそうそれらからの「防衛」について考えるようになった。こんな人たちの中で生きなければならない私たちが、心理学をどう活用できるのか。ちょっと興味があって読んでみた。


以下拾ったところ。
結局、サバイバル系の話以外の話も多かった感じ…(笑)

・敵に対して「わたしたち」という呼びかけで一体感
・非難口のある場所そのものを示す看板 と 非難口「への通路」を示す看板の違い
・空き巣に入られにくい庭や玄関への心理的バリア の置き方
・隣人の騒音を防止する最善の方法「挨拶」
・DV予備軍を事前鑑定するペット
・離婚したばかりの人の運転は、事故率が高い事実
・自分の親にも応用したい、老人を肉体的にホルモン的に若返らせる究極の方法
・「君は仕事ができるんだね」と「君は仕事もできるんだね」の違い
・気づかずにやってるかも知れない子供の虐待「叱る」<「無視」という事実
・心理的に健康な7~12歳の子供が選んだ好きな色「青」
・いじめられやすい子の特徴は「無表情」「泣き言を言わない」「じっと忍耐」
・子供の心理的な病気を治すのに有効なのはペット
・不眠に効果のある、睡眠を促す香り「ヘリオトロピン」→「ニセアカシア」
・ストーカーの原因「投影」を逆手にとった対策は「大幅なイメージチェンジ」
・デートレイプをしそうな男性の特徴は「空気が読めない」「会話がちぐはぐ」
・男女の浮気感(n=202名男女大学生/ミシガン大学)
  男子学生 : 60%が「肉体的浮気があったら許せない」
  女子学生 : 83%が「感情的浮気があったら許せない」
・前歯の二本が大きい人は「社交的な女性」
・上唇が厚い女性は「早熟」→実年齢が若かったり、性への興味は大きい
・歯茎をみせて笑う女性は「ムードに弱い」

などなど。

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