くもんのヒミツがわかる本

なぜ、みんな通っているの?
成長に合わせて選べるおすすめ図書50冊ガイド付き
子どもにどこまでアドバイスしたらいいの?
なぜ、学年にこだわらないの?
わが子にあったプリントは、どうやってみつけるの?
プリントだけで、なぜ子どもが伸びるの?

数日前、興味をもった娘を体験に連れてったんだけど、
実はこれ、大人の自分の方がやりたい。
私は幼稚園の時体験をして、その後小4位~中学までやってたんだけど、
楽しくて楽しくて。

●公文について全般

・昔の寺子屋に似ていますね。
・子どもが伸びる教室は、先生が子どもの適量を把握し、説明が簡潔で、教室全体にスピード感があります。「指導は短きをもって尊しとする」。これにつきますね。

現代版の寺子屋なのだ。ということを理解できれば、
これが事物の螺旋的発展 のひとつの現象だということがわかる。
つまりこれは、最先端の教育の形なのだ。
よく練られたプリントの構成をみれば、その意味がわかるはず。

・「お菓子の箱でも、レターラックでもなんでもいいので、目で見て、”ここには今日もらった宿題を入れる””こっちには、終わったプリントを入れる”と、ひと目でわかる工夫をするといいですよ」
・夕食の前にくもんタイムを作ると決めたら、夕食は一定の時間帯にし、親の都合で子どもの時間を変えないようにします。
・宿題を手助けする必要はありませんが、プリントに漏れはないか、同じところをミスしていないか、ちょっと目をかけてあげることで、子どもはぐんとやる気が出るものです。
・子どもが課題をやれたときは、しっかりほめてあげましょう。「今日は、この字が上手に書けたね」と、ひとつでもいいから具体的に。できなかった問題は、私たちが指導しますので、怒らないでくださいね。

学校の勉強どうこうというより、
自学自習の習慣、学ぶことの楽しさを理解できるというのが、
一番の宝。そこを間違えてはじめると苦労するだろうな。

●算数

・算数についてはリズムよく250くらいまでが唱えられ、1000くらいまでの数は読めて書けると、授業がラクのようです。

●絵本

・くもん(教室の勉強)は頭のごはん、読書は心のごはん
・「読み聞かせはあなたのことを大切に思っていると伝える時間だから、伝えすぎることはない。最低でも10歳までは続けて」
・まずは図書館へ行き、どさっと借りて読み聞かせをして、本を返すときに「もう一回借りて」と言われることが数回続いたら、その本は買い それはその子が結婚して赤ちゃんが生まれたときに「これは私がママに読んでもらった本なのよ」と、文化として伝える本。その本は誰にもあげずに取っておいてあげるべき本だと言います。
・兄弟一緒に読んであげる場合は、下のお子さんにあわせた絵本を読むほうがスムーズにいくでしょう。兄弟の年齢差がひらいている場合には、できるだけ子どもそれぞれに応じた絵本を選んであげましょう。同じ絵本でも兄弟それぞれの聞き方をしますので、案外子どもたちはお互いに歩みよりながら楽しみを見出します。年齢にこだわらず、いろいろなものを読んであげてください。

公文は算数ばかりが注目されがちだけど、
前提となる国語力の為に読書に力を入れていることはあまり知られていない。
私も、もっと図書館を活用しよう。
というか実は、公文に通うと、公文から本が借りられるから、
図書館に行く手間も省けたりする。

●英語

・最初に「音とイメージを一致させる」ための音学習を徹底、次に音は維持したうえで「文字とイメージを一致させる」ための書き学習を徹底し、それらを発展させて続ける。文法の前に音とイメージ・文字とイメージの一致を通して言葉の貯めを作り、子どもたちが苦手意識を持たずに通過できるようにしているのが大きな特徴です。

ここ、とても重要。

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