「強運な女」になる秘密
あなたの”未来のハッピー度”を10倍アップするガイドブック
あなたに”素敵な変化”を起こすルール
内藤さんとよく共著を出しているなど、伊藤さんは内藤さんの師匠的な人なのか？
男は３語であやつれる という本に続き、伊藤明氏を知るために手にした一冊。
F1層をターゲットにして本を書くと売れるということなのだろうか、
「25歳からの○○」とか
「28歳までに○○」とか
この年代に対するマーケティングが盛んに行われているような気がする。
著者の主張というよりは、マーケターに請われて書いたような印象。
以下付箋をはったところなど
●男女を置き換えて考えてみると…
・仕事の話がむずかしいなら、相手の夢とか、子どもの頃の話を聞いてみるといい。この手の質問をする女性は珍しいので、男性は「あれ？彼女は自分の内面に興味を持ってくれているんだ」と思うでしょう。こんな質問が上手にできれば、男性の心は急激にあなたに傾いていくはずです。
相手の未来や過去の世界に入ってくための基本。
これ、相手が男性が女性の話をきく場合にどう応用するか。
・男性の頭の中をのぞくには、まず彼らが読んでいるものを読み、見ているものを見るといいでしょう。男性誌は、なかでもビジネス誌を読むと、それが男性の話の進め方そのものだということに気づくでしょう。女性誌の記事が叙情的で小説やエッセイのようであるのに対して、男性誌の記事は非常にロジカルです。
・「自分を引き立てるファッション」のアドバイス
そのときにまず言うのは、「なりたい自分」をイメージして、それを表現するにはどういう服を着ればいいかを考えてください、ということです。
これも、男性の場合に置き換えることが可能。
●男がどういう女性を好きなのか
・男性はさらに、自分の知的欲求を満たしてくれる人、ひと言で言うと「知性のある女性」を求めています。といっても、偏差値の高い学校を卒業していなければダメだとか、何か特別な資格を持っていなくてはいけない、ということではまったくありません。まず、私が知性の第一にあげたいのは、いろいろな人ときちんと会話ができるということです。
たとえうば、あなたが何かの機会に彼の先輩や友人と話をすることになったとき、気後れれずに話ができること。そういう女性を彼女に持っていると、彼は「女性を見る目がある」とほめられ、男としての評価も上がります。男はこういうことを非常に気にします。
また、彼にとってプラスになる情報をさりげなく伝えられる能力というのも、男から見て好ましいものです。こうした心遣いがさらりとできる女性は、男にとって本当に心強い存在なのです。
・手書きの…
ふだんの仕事でも、公文書など特別なケースをのぞいては、ワープロで作成した文書にも手書きの一文を添えたいものです。手書きで署名するだけでもいいのですが、少し、”えらそうな印象”を相手に与えかねません。「どうぞよろしくお願いします」のひとことでもいいので、添え書きをすること。
・ひとりでランチ
誰とも群れずにひとりでいる女性のほうが「凜としている」と好感度が高いはずです。ひとりでも大丈夫、という女性は自分に自信があるのでしょう。その人からは輝くオーラが出ていて、かっこいい。それはすなわち、個性があって魅力的だということです。言葉は悪いかもしれませんが、女性がひとりでいることは、かえって、”武器”になると私は思います。男の目には、「彼女は、他の女性とはちょっと違う」と映るわけですから。
確かにこれは全部そのとおりだと思う。
実は、昼、一人で食事をする女性が集まる場所、というのがある。
確かにそういうところにいくと、意識の高い人が多い。
●いつまでもキレイでいるために
・きれいになりたかったら、おしゃれな人の集まりところにどんどん出かけていくこと。ファッション誌で話題になっているようなおしゃれな街、おしゃれなビル、おしゃれなカフェに行くのです。そして、そこでおしゃれな人を観察し、逆に自分は周囲からどう見られているかを意識する。その緊張感が、あなたを美しくするのです。女性同士の視線は、男の私からすると恐ろしいほど容赦がないので、いい刺激剤になります。
結婚して子どもが生まれると、なかなかそのような機会から離れがち。
ママになった場合にこれをどうするのか、工夫が必要だと思った。
●美意識を育てる教育
・児童心理学の専門家は、子どもの頃からふだん使う茶碗、皿、お椀といった食器も、なるべくいいものを使ったほうがいいと言います。割れないから とプラスティックの食器を使うよりも、陶器や漆器を使ったほうが、美意識の高い子どもに育ち、ものを大切に扱うようになると言うのです。
確かに、食器のひとつやふたつ、割れたら新しくしたって大した出費じゃない。
むしろ、割れることを教えた方がよいのかも知れないな。
