T.E.T. 教師学

効果的な教師=生徒関係の確立
Teacher Effectiveness Training

前回のL.E.T.に続いて、またゴードンメソッドの一つ、
Teacher Effectiveness Training の本を読んでみた。

 
とくに印象に残った言葉は「たいていの人は欲求と解決策を混同している」というところ。
 
やはり今回もより理解が深まった。例外の取り扱いについての説明がきちんとされることで、このメソッドが絵に描いた餅・理想論ではなく実践に使えるものであるとの確信が持てる。
 
・問題の所有者をどちらに置くかの判断基準
・環境改善にはルールによる規制が含まれる
・第一法が必要かつ正しい方法となる状況
 
それと、バージニアサティアやジョンホルトの名前が引用さていたりもして、この辺りのつながりも興味深い。

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