ワクワクしながら夢を叶える宝地図活用術

あなたの”夢の指定席”を予約する7つの週間

本田さんの本の中で紹介されている人ということで、手にとってみた。
実は、レイキに抵抗があって関係者のものを避けていたのだけど、
少なくとも宝地図に限って言えば、よいアイデアをいただけた。


とくに、知らずに自然につくっていた宝地図のメンテナンスと、
夢のマイルストーンは、すぐにやってみようと思った。
●宝地図の基本

・あなたはどのポイントが弱かったのか?あなたの夢実現はどのポイントで滞っていたのか? また現在滞っているのか? やる気や根気がどこかで切れてしまったのか? そんなことを自問してみると、あなたにとって最重要なポイントが浮かび上がってくることでしょう。
・宝地図の真ん中にあなたの写真を貼りましょう。
・宝地図は年に少なくとも2回、リニューアルして頂きたいのです。

私も、大きなコルクボードを買い、写真を貼り、
自然と似たような地図をつくってはいた。
けれど、全くメンテされておらず色あせている。
これを機に作り直そう。
●夢を持つこと

・夢との出会いが、目の前に来るまで待っていてもなかなか訪れません。自ら求めて動くことでそれが自分にとって夢なのか、夢ではないのか、はっきりしてきます。体験し味わってみないと夢になるものかどどうかが、わかりません。
・人が自分自身のためにはじめたことでも、神はそのことが他の人々のためになるようにと願って、完成させてくださる(サムエル・スマイルズ)ご安心ください。自分自身のためだけに、始めたことでも、究めていく過程で、必ず、他の人々のためになるように、と自然に思いが傾いてきます。それが道徳的に正しいことだから、などと無理に自分に言い聞かせる必要はありません。
・最近の研究では、自己実現の欲求が満足されると次の段階へと進むとされています。それはコミュニティ(共同体)発展欲求への進化です。
・必ずあなたの指定席が見えてきます。そこには、あなたがその指定席に座り、活躍することを待っている人達がいます。あなたから、素晴らしい何かを受け取るために待っていてくれる人達が。あなたの夢は必ず叶います。叶う夢だからこそ、あなたの心に宿ったのです。

自分が実現できると想像できないことを描いても、かなわない。
なぜなら自分が信じていないから。
夢を手帳に書いても地図にはってもかなわないとしたら、
それだけが原因だと思う。
遠回りかも知れないけれど、
夢をみつけるための一歩は、確かに踏み出した。
●行動すること

・絶対に失敗しない100%の準備は、いつまでたってもできません。そこで、夢を決め、はっきりと期限を決め、紙に書いて自分の部屋に貼りました。すると不思議なことが起きました。100点には届かないまでも、80点ながら、物事が進むようになったのです。

80点をめざそう。
●行動を持続させること

・目標が行動を促し、成果が行動を持続する。
・大きな夢は大それた奇抜なことをやることよりも、夢を持って小さなことをひとつひとつ着実にやり抜くことで実現します。小さな一歩の集大成がやがては夢を実現することになるのです。
・行動を継続的にしていると、習慣に変わります。習慣になると、しないほうが不自然で無理なく行動ができるようになるのです。

ポイントをつけてシールを貼っていくマイルストーン。
これはとくにいいなと思った。
さっそく実践あるのみ。
●加速させること

・アイデア・シンクロノート シンクロニシティを起こしたり、アイデアをより有効に手に入れるための問いかけ
「今、知りたい情報は何か?」
「今、出会いたい人はどんな情報を持っている人か? どんなノウハウを持っている人か?」
「今、どんなことが課題なのか?」
「これを自分や夢にどう活用したらいいか?」
「これを活かすために、神様が私を選んだとしたら、私には何ができるのか?」
「この情報は私のほかに誰にお知らせしたら喜ばれるか?」
「明日、お目にかかる人にはどんなお土産話を持っていこうか? 私が最も貢献できることは何か?」
「明日、与えることができる最高のものは何か?」
・私が知っている成功者の中にはスケジュール帳よりもアイデア帳を重視している人が何人もいる程です。

つくろうつくろうと思っていてつくれていないもののひとつ。
ひとまずケータイのメモ帳に散らばっているこれを
紙のものに変更して、すぐにやろう。
●ストーリーを語ること

・あの1000回近くの試行錯誤の末に発明された電球も、アイデアは数行の文章と電球の絵だけがノート1ページ書かれていただけでした。でも彼は電球が完成したら、世の中がどう変わるかを9ページにわたってくわしく書いたのです。…そんな未来のストーリーを延々9ページも書いたのです。
・ある程度、文章が完成したら、それを読んでMDやテープなどに録音して、繰り返し聞くのはとても効果が上がります。
・自分の夢が多くの人を幸せにし、いろんな人に貢献できるとストーリーを語れるなら、あなたの夢のまわりの人達は協力したくなってきます。

自分の声を聴くというのも、やろうとしてやっていなかった。
これ、すぐにやろう。
●outputすること

・新しい情報、有益な話を聞いたら、その内容を48時間以内に人に話したり、紙に書いたり、アウトプットするとその内容の80%が記憶に残り、もしアウトプットしなければ、80%が記憶から失われるという説があります。

いろいろなところでよくきく話だ。
自分にとってはそれがこのblogと妻との会話だったりする。
子どもが小さいうちはなかなか妻とゆっくり話す時間がとれないけれど、
運転中でもなんでもいいから、もっと話すようにしよう。

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