運命の仕事に出会う本

人生のわくわくステージに立とう
Anyone can reach pleasure life.

久々に和田マインドに触れたくて。
どこに向かっているのか迷っている人に、とくにおすすめ。
彼女のことばには、いつも勇気と元気をもらえます。

●自分から動くことの重要性

・運命の出会いを引き寄せるには、「運命の出会いが起こる場所」 – 運命との待ち合わせ場所に行くことです。「じゃ、それ、その待ち合わせ場所ってどこにあるの?」ってことですよね? これ、「じっとしていない」ということなんです。未来をイメージできる本を読むことだったり、人の話を聞きにいく。意味を持っているかいないかとか、無駄なことはしたくないとか、損はしたくないとか、そういうことを考えないで、とにかく動く。
・新しい商品をつくるときはいち早く、問題を探すことになるのです。いつだって市場で成功するのは、早く問題に気がついた人と、その問題解決方法を提案できる人なのです。私たちって問題解決のために生まれてきたんだなということ。だから、自分の問題を自分で解決できる能力は必ず備わっています。

何でもいいから、とにかく動くことだ。
何もしなければ、何もおこらない。

●失敗を恐れない

・「…今はね、練習しないで試合に出ようとして不安になっているのと同じ」「そう、できないからやっても無駄っておかしいでしょ?」
・職務経歴書は何をやってきたかを書くものだけれど、その羅列されている文字の裏にあるのは、何をやってきたかよりも、何を得てきたのか、です。意味のないことなんてないからこそ、失敗、挫折、いっぱいあるし、甘くて弱いときもあったけれど、その通過点をプラスに転じて「よかった」に変えると職務経歴書が変化します。そうなると、面接のときに、態度に自信が出てくるんです。

ちょうど職務経歴書を書こうかと思ってたところ。
そうか、この重要なことを見落としていた。
欧米人の書くそれを参考に、自分なりにやってはいたけれど、
違いを簡潔にいうと、そういうことだ。
何を得てきたか を書く。
これは、プロフィールの作成のキモとも言える。

●幼少期の刷り込み

・親の金銭感覚が子どもに伝達するように、仕事への見方も子どもに伝染していきます。だから、お父さんやお母さんが仕事で苦労したり、『仕事は大変だよ』とか『仕事はつらくて当たり前』とか言っていて、それを小さい頃から聞いていると、仕事が楽しいはずがないという枠にはまってしまいます。
・小さい頃、「おまえは算数ができないから理数系はあきらめろ」とか、「おまえは人見知りが激しいから人と接する仕事は無理だな」とか、そんな刷り込みを親から受けた人は、「苦手だから…」と言って、いつも、自分からチャレンジしようとしません。
・私に相談に来る人も、「人と離すのが苦手だけれど営業できますか?」と聞いてきます。「苦手なのはいつから?」と聞いたら、「物心ついた頃から」と言います。「その頃のことを覚えているんですか?」と聞くと、「覚えていないけれど、親がいつも言ってましたし」ということが多いのです。
・やっぱり人間の能力を止めるのは、自分の思いがいちばん強いからです。だから「向いていない」って思った人、その人自身が、自分で自分の足を引っ張っている張本人なんです。

自分も、子どもたちにネガティブな暗示をしてしまわないように、注意しなくては。
とくに、言葉による暗示をかけなくても、
無意識な行動や仕草、ボディランゲージによる暗示というのも、ある。
ここは、本当に本当に、注意したいところ。
そして、まずは親である自分自身が、自分の可能性に自信をもつことが、大事。

●仕事で学ぶこと

・社会勉強 : 学校では習っていない新しい分野、これから生きていく上で一生必要になってくる「人といい関係をつくる」ことを学んでいく科目。
・私、仕事が続いて休みもなくて、「もうー仕事ばっかりで嫌だー」と思ってしまうときに、その仕事をいったん心で殺してみるんです。「この仕事が全部なくなったら…」って。かなしくなります。それはもっと困るし、もっと嫌だと思います。そうやって「感謝リセット」をするんです。あ、たまーに対象が人っていうのもあるかもしれません。
・私は、いろいろなお母さんにも会ってきたんですが、仕事の経験がある人とか、今も何か勉強している人とかは、子どものやりたいことに積極的に賛成する人ばっかりでした。反対する人が何もやってきていなかったというわけではないのですが、往々にして「やりたいことはやりなさい」という指導をされるお母さんは、社会を知っているのです。

母が「何でもやってみなさい」の人だったことには、本当に感謝している。
やはり、大学進学で、東北の田舎町から一人京都にきて下宿する
そういう行動力があったことと、関係があるのかも知れない。

●その他

・間違った仮設は一つ、「自分が絶対に正しいんだ」という思い込みです。自分が絶対に正しいということを事実にすると、相手が必ず間違っていることになります。でも、そうでないことも多くあります。だから、仮設を立てるとき、自分にも原因がなかったかということも取り入れて、検証してみてほしいのです。
・やり続けることがキャリアを積むということだから、コピーを取る積み木も、配達積み木も、掃除積み木もあるのです。

そういう方法・ノウハウを作るのもおもしろいかも

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