少女漫画は恋愛のバイブル・・・って、本当?
「恋のルール」が、あなたをしんどくさせている。
AV監督、少女漫画と格闘する!
ガラスの仮面 と 綿の国星 を読んでみたくなった。
ツタヤで借りてみようかな。
少女漫画が恋愛ポルノだという視点をもちながら
それと対比しながら少年漫画を読むとおもしろいかも知れない。
そして、
二村ヒトシがいうところの、恋に対する愛という関係を
仕事とか生き方におきかえてみるとどうなるのか。
自己肯定できていない人が求める妄想という意味での夢と、
自己肯定できている人が関わる「ライフワーク」
というあたりに落ち着くのだろうか。
ファンタジーに依存して引きこもるのではなく、
自分にとって都合のよくない現実を受け入れ、認めることができたとき
“好敵手”、もうひとりの自分が
本当にやりたかったことに、気づかせてくれるかも知れない。
まあ、少女漫画でいう”逆の性別の猫”が、
少年漫画でいうところの”好敵手”にぴったり置き換えられるのかどうかは
ちょっとよくわからないけど。
いずれにしても、たくさん恋をして
ちゃんと痛い思いをすることで、少しずつ大人になっていくことができる。
恋愛をした人だからこそ、恋愛のことがメタレベルで理解できる。
仕事も同じで、
空想や妄想と笑われながらも、まずはありのままに夢をみて、つっ走る。
そして痛い思いをしながら学んでいけば、それでいいのだとも言える。
その間、とりまく人に多少の迷惑をかけることもあるかも知れないけども。。
最初から「愛とは何か」なんてことは誰にもわからないのと同じように
変に頭でっかちに「地に足をつけて」とかいって仕事を選んでも
何も理解できないまま人生を終えてしまうのだ。
最初から「失敗しないように」と臆病になっていたら
永遠に少年少女のままだ。