わたしだけの新しい人生の見つけかた
変わりたくて必死にもがいて変われなくて自己嫌悪に陥った。
見つけた答えは、「変わらなくていい」だった。
インドヨガ哲学講師でスクール経営者の著者が教える世界でたった一人のあなたを好きになる方法。
RYT200のスクールを探していた流れで知ったMajoriの代表の方の本。
わたしは肩が勝川に入っていますが、それは心を見せることが怖い人に多いそうです。肩周りを内側に入れることで、ハートの部分を守っているのだと教わりました。ですから、苦手な後屈のポーズを何度も練習することに。すると、胸が開いて、呼吸がしやすくなり、心がオープンになりました。
自分もそうなのかも。
カラダがやわらかくて、完璧なポーズを取ることができる、ヨガのインストラクターには、そんなイメージがありませんか? そのイメージがあるせいで、自分のスキルが自らのイメージに追いつかずに、資格を取得しても、インストラクターデビューしないという選択をする方は少なくありません。実はわたしもその一人でした。
日本に帰国したわたしは、「体の硬いインストラクター」として自分を売り出すことを思いつきました。
自分の状況と似ている。
そしてこの本を読んだその日にとあるお店の人が話してくれた話ともまさに同じ話だった。
これは何かの示唆だなぁ。
誰かと何かを立ち上げる。誰かとコラボして仕事する。聞こえはいいですが、それは一人でもやれる人同士がコラボするかすらこそ、初めて大きな結果へと結びつきます。
「教科書は講座が終わっても一生使えるものだから、そのときに自分で読んで学びなさい。この講座では、ここでしか聞けないわたしの言葉から学びなさい」
ちょっと前にやりかけて頓挫してしまった二つのプロジェクトも、
まさにこの話なのだと思う。