愛される女性は「気づかい」がうまい

彼に大切にされる理由

前回読んだ「秘密の恋愛ルール」と、内容は近い。
ちなみに、読んだ理由は同じ。


とくに印象深いところとしては

気づかいは
 相手の判断を仰がずに、
 自分で決めて、
 気づかれないように即実行する
と感動を与える

という内容が書かれていたところ。
相手に「○○しようか」ときいてしまう人が多いけど、
これは惜しいようで、天地の差がある。
その他にも、p141~の男が思う「いい女」の条件
に書かれているいくつかの実例は、とても参考になると思う。

<単純なYESセット法の例>
「お酒は好き?」
「はい」
「夜景は好きかな?」
「はい」
「俺のこと、キライじゃないよね?」
「はい(笑)」
「だった、一緒に飲みに行こうよ!いいお店、知ってるからさ」
「あはは(笑)いいですよ」
お菓子や飲み物のレジ袋程度のものなら、
「荷物は男性が持つのが普通」という固定観念を捨てる。
「いいから。こんなモノ、男の人が持たなくてもいいのよ」という。
 ↓
「こんな小さなことは私がするから、あなたは、もっと大きなことをしてちょうだい」
と、期待をもたれていると感じて、男性は喜ぶ。
<相談したのなら、それに真剣にこたえる>
・すぐに実行する
・お礼の気持ちを伝える
(男性にとって、時部のアドバイスが彼女の役に立つことはとても嬉しいこと)
<マンネリを防ぐ>
あなたが成長することで、「別人(今とは違うあなた)」になる。
すると、彼は飽きない。
「付き合って何年も経つのに、結婚しようと言ってくれない」と悩む女性は多いですが、「そう言ってくれない、彼が悪い」という前提で話が進んでいます。これが、改めるべき最大のポイントです。
→ それだけ長く付き合ってきて、彼に結婚を意識させることができなかった
→ 自分がそれを望んでいて、うまくいかなかったのだから、自分の責任

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