あなたの「女子力」どのレベル？
L25の人気連載が本になりました！
ずっと前から自分は、R25ではなくて、L25を読んでいる。
R25に書いてあるような世界は、わかってるつもりなので、自分の知らない世界のことこそが、面白い。
その中の連載が本になったようだ。
男性の私が検定をうけたらどんな結果になるのだろうか？
ちょっと試しに、やってみた。
男性の私がやっても、結構高得点をとれた。常識的なコミュニケーション能力があれば、満点はムリでも、そこそこの転送はとれるということかな。ま、あくまでも、この著者の価値観に基づく点数配分なわけだけど。
ただし、読み終わってみて少し疲れている自分がいた。こんなに何もかも気をつかって、ウラ読みして、頭を回転させて、ソツなく行動を…と想像すると、気が休まらない。満点をとろうと思ったら、それこそ、自分のキャラクターを全て無視した振る舞いをしなくては難しい。点数の低い「オコサマ女子」も困ってしまうけど、逆に全部でほぼ満点をとれるような人生というのも、精神的にかなり疲れる人生なんじゃないかな。
この本の中に、次のようなコラムがあった。
「普通」という言葉にはくれぐれも注意！
好きなら毎日メールしてくれるのが普通」「デートのお店は男性が決めるのが普通」などなど、自分の狭いイメージで作り上げた「普通」の枠に彼を押し込もうとして、はみ出したら勝手に怒りを覚えている女子の多いこと。「普通」は人それぞれなのに、「普通」を使った瞬間、自分が無条件に正しい気になってしまうのが「普通」の怖いところ。軽々しく使わずに、相手の考えをきちんと聞いてみるのが、大人の女子のたしなみといえるでしょう。
逆に言えば、この本で高い点数が設定されている振る舞いを「普通」と考えて自分自身をそれに無理にあわせる必要もない….という話にも、なるかも知れない～
その他多くの女子に言っておきたいこんな話もあったので、書き抜いておいた。
「愛してる」へのこだわり
相手の男性が「愛してる」にウソ臭さを感じるタイプだとすると、その言葉を口にしないことがこだわりであり、相手に対する誠意だったりもします。彼が「愛してる」と言ってくれないからといって、心配する必要はありません。それで彼の愛を疑うのは、愚の骨頂です。むしろ気軽に口にする男のほうが、警戒が必要かも。