あなたが変わる
知った人は皆、どんどんいい女になってしまう驚異の教え
愛される理由がわかった! すごい効き目!と大反響、ありがとう!
魔法の「カラダ」に続いて、姉妹本のこっちも読んでみました。
アファメーションの具体的な言葉があちこちにまとめて書かれているので、アファメーションを知っていながらも、それを具体的にどう喋ってよいかわからなかった人には、この本はとっても価値があるはず。
Chapter10の「いい男」の育て方は必読。
ここを読むために自分はこの本を手に取ったんだなということがわかった。
まさに、愛の言葉は偉大です。「お前はキレイだ、愛しているよ」の一言で、女性はどんどん美しくなっていくことができます。脳内に分泌される快楽ホルモンのシャワーを浴びているような状態となり、全身の細胞がいきいきと活性化するからです。けれど男は、愛の言葉だけでは成長することができません。もっと自分の能力に自信を与えてくれる言葉が必要なのです。
なぜだか、おわかりですか。女性の場合は容姿への自信がセルフイメージの基礎になっていますが、男性の場合は、体力や仕事、能力への自信が基礎だからです。
男性と女性では、セルフイメージの基礎、自信のベースが違うのです。だからだったのかぁ…と、今までうすうす気づきながらも曖昧だった部分、それがくっきり理解できました。
■その他メモしたところなど
・男が本能的に惹かれる「女性の美しさ」とは(p30)
・彼女たちが美しく見えるのは、容姿に恵まれているためだけではなく、自信にあふれているからなのです。ひとつひとつのパーツを見れば、ごく普通の女性と大差ないものです。
・「もしも、こうだったら、俺はこうしたい」というように、「もしも」で始まる条件つきの夢は、彼の本心ではないと考えてよいでしょう。とほうもない夢は、どこか別のところに潜んでいます。
・その男が本当に夢を持てづ否定するだけの男かどうか、見極めるための方法(p113)
・「私は世界で一番いい女である」という自分への宣言例(p130)
・不安が浮かんだら、この言葉
そんなときは、ちょっと無理をしてでも「これでいいんだ」と言ってみてください。「なぜ、これでいいのか」という理由は、考えなくて構いません。口に出してしまえば、あとは脳が答えを探しだし、「これでよかった」という結果に導いてくれます。
・アファメーションの為のショールームめぐりは、それにふさわしい、きちんとした服装をして行くこと(p170)
・ステキな告白のツボ(p176) – “男性に追わせるように仕向ける”のウソ
「私を追いかけてほしい」と誘いかけるのではなく、「夢を追いかけ、大きな夢を仕留めてほしい」と、男をその気にさせる言葉こそ力を持っているのです。
もしかしたら、一部、人によっては受け入れられないことが書いてあるかも知れません。でも、それはそれでいいんです。使える部分だけを使えばいい。しかしたったそれだけでも、その効果は絶大です。