働く女性のための色とスタイル教室

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好きな色と似合う色というのは必ずしも同じではありません。

ここ難しいところ。
好きな食べ物が必ずしも自分の体質に合っているとは限らないのと同じかな。
何かがうまくいっていない時は、バランスが取れていない時。
苦手なもの・嫌いなものを食べる方が健康になるケースがある。
でも、うまくいっている時、自分を完全に理解しているときは、望むものを食べた方がいい。
感性とか自分軸とか、子どものような自然体になれば、望む色も変わるのかもしれない。

 

あなたのクローゼットの中は、あなたの人生を物語っています。着ない洋服ばかりというのは、正しい選択ができていないということです。着ない洋服=選択ミスという事実を見つめなくてはいけません。クローゼットの中が、きちんと整理整頓されていて、自分色・自分スタイルばかりの方は、仕事でも活躍されていたり、自分が望む人生を歩んでいらっしゃる方が多いと感じます。ご自身のことをよく理解されているのでしょう。

クローゼット中が整理されておらず、どんなアイテムがあるのかも把握し切れていなくて、タンスの肥やしが半分近くというお客様もいます。洋服の量は多いのに、着たい洋服は本のわずかだとか。でも、仕事帰りのショッピングがやめられず、またタンスの肥やしが増えていくという繰り返しです。人に合わせたり、情報ばかりに振り回されている。そんな姿が想像されてしまいます。私はそんなとき、外見の問題を解決する前に、自分のあり方を考えたり、心の問題を解決することも大事なんですよと、お伝えします。

こんまり流なんかもそうだけど、
物質的な片付けは、それがそのまま心の整理整頓になる。

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