資金繰りのキホン

起業5年目までに知らないとコワイ
キャッシュ・フローを劇的に改善する57の具体的手法

「キャッシュが有り余っていて無借金経営」という会社はいいのですが、キャッシュの残高をカツカツの状態にして、無借金経営という会社は、危なっかしくて見ていられません。キャッシュは時間です。キャッシュが十分にあれば、枯渇するまでの間に手を打つことができます。

中小企業白書(2006年版)によると、会社の生存率は、3年で62.7%、5年で52.6%、10年で35.9%となっています。5年もつのは半数程度しかありません。

会社が小さいうちはあまり考えてこなかったことも、
少し規模が大きくなると社会的責任を追う。

そして、真面目に考えなくては、と思う。
まだまだやることがたくさんいる。

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