シンクロニシティ。
自分に絶対に必要な本とか、一生に影響を与えるほどの運命的な本には、
時として、不思議な出会い方をするのかも知れない。
ブライアントレーシーの本を読みたいな・・・と気になっていたら、
偶然にも母が「いい本だよ」と、プレゼントしてくれた!
母としては何気なぃつもりだったのかも知れないけれど、
偶然にも、私は今この本の著者にすごーく興味を持ってて、しかも、この本の監訳者の金森氏にも、あるセミナーでお見かけしてファンになったばかりだった。(偶然手に入る本というのは、いい本が多い☆)
私と成功者、私と大富豪との違いはいったいどこにあるのか?
環境や境遇といった条件に関係なく、多くの人が自分よりはるかに高いところに到達している。その理由は何なのか?
そんなことを思いながら、
さっそくページをめくってみた。
●気づき
この本は、本当にもう付箋だらけ。
あらゆるところに貴重なことが書かれている。
あえて挙げるとすれば・・
p92 新年の誓いを立てても、紙などに書きとめなかった人の計画実行率は、わずか4パーセントにすぎなかったという。しかし、書きとめた場合は、なんと46パーセントの人が計画をやりとげている。
p95 世界各国を巡るなかで、さまざまな人の口から聞かれたのは、「大きな目標を意識したアクションを毎日の習慣にすると、生きかたがかわる」という内容だった。この習慣ひとつだけで、ほかのどんなアイデアよりも効果があるという。
p105 一流大学で博士号をとる場合は、本を40冊から50冊読んで論文をまとめる。本を週に一冊、年に50冊読めたら、あなたは自分の守備範囲で、毎年博士号を習得しているも同然だ。
p169 最悪の時間の使いかたとは「不必要な仕事をきっちりやること」なのだ。
私のメンターやアドバイザー、ビジネスの諸先輩、経営者の先輩でも、
ブライアントレーシーから学んでいる人は、多い。
その理由が、わかった気がする。
●こんな方にお勧め
- 夢を実現させたい人
- スピードをあげたい人
- 何かの壁にぶつかっていて、乗り越えたいと思っている人
- 転職、就職で、どんな仕事をしたらいいか悩んでいる人
- 自分に自信がもてない人
- こどもの可能性をつぶしてしまう、絶対に言ってはいけないコトバを知りたい お父さん、お母さん
- 成功哲学ってなんだかうさんくさいと思ってる人