夢をつかむ イチロー262のメッセージ

田坂さんのpodcast「風の対話」の中にイチロー選手が出てきて、ふと、興味をもった。
同世代のイチロー選手。
尊敬に値するプロフェッショナリズム。
このような超人的な精神力をもっているような彼も、同じ人間。
心の弱さや、葛藤はないのだろうか?
普段はどんなことを考えているのか?
そんなことを考えながら読んでみた。

 

●得られた気づき・印象に残った言葉

44 誰かを勇気付けようとしたのでもなく、自分を満足させようとした結果、世の中の人に、なにかを感じてもらえて、たのしんでもらえたわけです。

108 「達成できないのではないか?」という逆風は、最高です。
「がんばれ、がんばれ」という人がいるより、ぼくは、
「できないでいてくれ」という人がいる方が熱くなる。

カッコいい。
しびれます。

歴史に名を残す多くの人に共通することとして、
小さい頃に偉人伝を読みふけった時期がある。
とは、昨日読んだ本に書いてあったことでした。

過去の成功者の話をきく/読むことは、もちろんすばらしい。
でも、同世代、リアルタイムに生きている人から勇気をもらえる、
これもまた、すばらしいことだと思います。

神格化された偶像ではなく、人間味のある生の声に触れることで、
「自分もやってやろうじゃないか」
そう、思えるような気がするのです。

そして、思いました。。イチロー先週は、1973年生まれ。年齢は私の二つ上。
「イチローが今の私の年齢の時、どうだっただろう。」
「イチローの31才の時と比べて、オレ、負けてないか?」

 

●こんな方にお勧め

自分が「プロフェッショナル」だと思う方。またはそれを目指す方。

 

 

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