数年ぶりに。
●この本を手にしたきっかけ
親友から本をもらったのを、56ヶ月ぶりに思い出して、読んでみた。
実は、借りたまま、忘れていた。
●読んでみて
この本は 短編集 のようなもの。
ビジネス書だけではなくて、こういのもたまにはいい。
作家の表現力って、すごいなと思った。
自分が今31歳、まもなく32歳になろうとしているからだろうか、
・4月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて
・バート・バカラックはお好き?
・32歳のデイトリッパー
この3つが、
なんというか、とても好き。
そして
「75パーセントの恋愛や、85パーセントの恋愛を経験したりもした。」
「まだ損なわれてはいない1日」
「形而上学的なドアも、象徴的なドアも、比喩的なドアも、まるで何もない」
この感覚、すごく好き。