B-GEEKS 第1号

雑誌扱いかつマニアックな本なのでAmazonや楽天では手に入りません。
興味のある方はヤフオクなどで探しましょう。
その昔、あんぐらな世界にはまっていたころに買った雑誌を、もう一度ひっくり返してみた。
昔は三才系の本ばかり読んでた私なのです。


自分が、どうしてこれらのアングラの世界を好きだったのか、
その理由が改めてわかった。
ハッカーと呼ばれる人や、あるいは、私のようにハッカーなどというスゴぃ人たちには到底なれないけれど、そういう世界が好きな人たちというのは…
・場やツールの設定者の想定外の使い方を工夫する
・与えられたルールにしばられずに人と違う楽しみ方をする
・好奇心旺盛
というのがすきな人種なのだと思う。
バックドアを仕掛ける発送というのは、健全な方向に使えば、商才になり得るのだと思う。
そして時に、時代の変革をも起こす。
そんなことを、思った。
また、とくにインターネットビジネスの世界では、数年前にハッカーとか、それを習ってスクリプト厨たちがやっていたことを今になって応用されて成功している感じがする。
ということは、今、あんぐらな世界で何が行われているのか。それをウォッチしておくことは、とても役に立つ。(この雑誌自体はとても古いものだけれども)
* * * * *
そのほか、激裏系の楽しい記事も久々に読めた。(今も使えるかどうかはわからないけど)
・ホテルや旅館のプリペイドカードをごにょごにょする方法とか
・携帯電話番号から身元を特定する方法とか
・ナンバーディスプレスハッキングの話とか
・[K]rackとバイナリエディタの話とか
・DateCrackerとか
・どの合法ドラッグでどんな感じが得られるかとか
・爆弾の作り方とか
私はもちろんやるつもりはありませんが、。
そして第一号ということもあって、かなりすごぃ方たちもたくさん記事を書いていた。
石川英二さんとか、
加藤鷹さんとか

つまり、宗教そのものが洗脳/脱洗脳の体系なのです。たんに、洗脳者の役割をする導師が、その社会で受け入れられた伝統宗教の人物なら「洗脳」と呼ばれないだけです。

苫米地さんも書いていた。
それから、特にsub7を使ったトロイの仕掛け方の実践的なハッキング方法が公開されていて、改めて怖いなと思った。ツール自体はsub7だけじゃないけど、多かれ少なかれ同じ原理だろうから、これがわかれば十分。
そして、これが商用になればLivehelpやpcanyware、RDPにもなるのだし。
やはりハッカーってすごいゃ。