あなたの子供もどんどん伸びる
日本中で話題沸騰。本最大の会員数とデータ、実績を誇る「家庭保育園」とは
■メモしたところ
<年齢別絶対音感習得能力表>
絶対音感を身につける平均的能力は…
満3歳 : 2.5~3
満4歳 : 2
満5歳 : 1
満6歳 : 0.5
満7歳 : 0
日本では、スキップ制度は認めていない。しかし有名進学校で中学2年で高校1年の教科書を教えるなど、事実上は行われている。建前では認めていないものの、本音ではスキップの意義を認めているということだ。
なぜ、子どもの脳には「才能逓減の法則」が存在するのか、教育者としてはその仕組みの謎を研究することよりも、こうした法則が厳然として存在することを素直に受け入れ、自然の摂理にしたがって、効果的な教育をおすすめしたいと思います。
門前の小僧、習わぬ経をよむ
ビッテ式「家庭保育園」は「読める」「意味がわかる」「書ける」の三拍子そろわなくても、漢字がわかったと考えます。現在の文部省の指導要領では、この三拍子がそろわなければいけないと考えているのと大ちがいです。
「読める」ためには口に出して発音できる必要があり、「意味がわかる」ためには言葉の体系が備わる必要があり、「書ける」には手先の運動能力が備わることが必要です。ところがそれぞれの能力がそろうのにはたいへんな隔たりがあります。
だからといって、自分の子どもに、発声と文法と手先の発育がそろうまで日本語を教えないという親はいない。誰もが日本語を日常生活の中で覚えていくのだ。
聴力学者のミッシェル・クレメンツ博士によると、胎児が好むのは軽やかで明るい感じの音楽です。母親の心臓の鼓動に近いテンポの音楽も胎児の好む音楽で、これを聞くと心臓の鼓動は安定し、動きも落ち着いてきます。
逆に悲壮な音楽や、ロックのような自由奔放な音楽は、胎児の気持ちを逆なでするらしく、激しく暴れます。
好きな曲をきいて気持ちが安定するというのならよいのかもしれないが、それが、興奮状態となってアドレナリンがでるような状態なら、必ずしも「いい」と言い切れない。できればクラシックなどにしておく方が無難だ。
人生最初の十五分間は母子のきずなを決定づけるのですから、あだやおろそかにできないということです。
(生まれるとすぐに母親のおなかの上に移し、お乳を吸い、母親がキスをするなど、最初の抱擁がとても大切)
うちの子も、妻が抱いて、そしてしばらくあいたけれど、十分に抱く時間があったから、とてもよかった。