ココロをつかむケータイメール

愛される50の法則

昔、この人のメルマガを読んでいた。
本屋で目にとまったので、久々に手にとってみた。
目にとまったということは、
自分の何かがこれを探していたのだろう。


全体を通して、女性視点で書かれている。
●気をつけるべきこと

・メールは時として、ナイフやピストル以上の武器になります。
・言いにくいことはメールにも書かない。面と向かって言われればそのとき限り。時間が経つにつれて忘れられるかもしれない。一方、メールだったら? 何回でも読み返せてしまう。
・偏りすぎはダメ。漢字とひらがな(またはカタカナ)にはベストバランスがあるのです。
・ひと言でハートマークといっても、ウキウキしているような印象、愛情タップリの印象、楽しそうな印象…いくつかの種類があります。でも残念ながら、男の人はこの微妙な違いがわかりません。教えても時間のムダ。どんなハートマークも「スキ」のマークに見えてしまいます。

このあたり、頭ではわかっててもつい…ということがある。
改めて自己点検・反省してみようと思う。
●使えるテクニック

・本文はじまりは挨拶よりフルネーム
・心理学で「楽しみにしてる」は未来を予感させるプラスの言葉。じゃあね → 楽しみにしてる
・そういうところがスキ
・朝メールがおすすめ。学校・アルバイト・会社などに「行きたくないな…」と思っている人は多いのでは。夜と同じように、朝も気持ちが沈んでいる状態なので、メールを送ってみましょう。朝メールをしている人は、それほど多くありません。印象に残る確率もアップ!
・「○○くんと話していると楽しい!」
・「最近、○○してる?」で消化できていない分野を探す
・「この映画、あと一週間で終わるから、一緒に見に行かない?」「一日二〇食。幻のディナーがあるから一緒に食べに行こう!」という限定
・「なぜですか?」「おわかりになりますか?」「教えてください」など、”教えてモード”の言葉を投げかけ、
 「なるほど!」「まったくそのとおりです!」など、絶妙なタイミングで”肯定し、感嘆”の言葉を返す。
 そして「なんでもご存知ですね」「さすがですね」と”褒め”言葉をプラス。
・「好き」より「スキ」がおすすめ。「スキ」は「キス」と見まちがいやすい言葉。相手を”ドキッ”とさせられるからです。
・今までに褒められたことがない、意外な部分を賞賛されたら?「えっ、自分にはそんな魅力もあったの?」…人間は、自分のカラを破ったときに大きな喜びを感じるもの。外見に自信がありそうな人は、内面を褒めるのが効果的。表面しか見ていない相手よりも、自分の本質を理解してくれる相手に人は惹かれるからです。ただし、外見に自信がなさそうな人の場合、「どうせ外見は褒められないからな…」なんて勘ぐられる可能性あり。このときばかりは、外見を褒めましょう。「笑顔が素敵」「目がきれい」などは誰が言われてもうれしい言葉ですし、誰にでも当てはまる言葉。

男からみて、なぜか気になってしまう女のヒトというのは
確かにこういう感じのメールをくれると思う。

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