情報商人のすゝめ

朝起きるたびに、どんどんお金持ちになっている
1日2時間の労働で、毎月新車が買えるくらい稼ぐ方法

7年勤めた会社を辞めることを決める時、
逡巡する自分の最後のひと押しをしてくれたのが岩元貴久さんの本。
その岩元さんの本を読んだ。
巻末のロックノーブル利用者の声に、
今ではベテランと言える小川忠洋さんや宮川さん、鍵谷さんなどの
おなじみの名前もたくさん出ていた。
彼らもまた、小さな一歩からはじめたのだなというのが、とてもよくわかる。
自分も!


その後Mr.Xから学んだことの多くがここに書かれているような気がする。
暗黒マーケティングを買う前にこれをやっていればよかったかも というぐらい。
それぐらい、厚みのある内容だ。
もちろん、具体的な内容については、
書かれてから7年も経っている今ではそのまま使えないものもある。
でも、基本的なコンセプトは、色褪せない。今でも十分。

あなたも過去に何度も失敗しながら、あきらめることなくチャレンジして、遂には目的を達成した経験があるのですよ。覚えていますか?それは、あなたが生まれてから10ヵ月から13ヵ月経った頃の話です。あなたは四つんばいでハイハイしている状態から、歩けるようになるまでに、何度もチャレンジしては失敗を経験したはずです。

とくにこの言葉に、勇気をいただいた。
ありがとうございます。
●コンテンツテーマについて

・あなたの知っていること(情報・知識)は、現在の職場の関係者以外のひとにとっても有益なものであるはずです。
・テーマ
– ぜひ、他の人にも知って欲しいと思うこと
– それを伝えることが楽しくてしょうがないと思えること
– 過去に自分がものすごく知りたかったこと
– 今、自分がものすごく知りたいと思っていること

この観点はとてもわかりやすい。
もっともっとアイデアが出せそうな気がしてきた。
実際にそういうの、たくさん、ある。
●セールスレターについて

・セールス・レターの出来を確かめるのに一番の方法はこうです。セールス・レターを読んでもらったあとに、「やっぱり今回は本のレビューをしてもらわなくてもいいや」と言って帰り支度をしてみることです。「えっ、ちょっと待てよ。頼むから、その本を読ませてよ」というコメントが返ってきたら、最高のセールス・レターの出来だと思っていいでしょう。
・文の終わりの言葉
– それはつぎに述べるようなことです。
– それではもっと詳しくみていきましょう。
– それ以上に重要なことがあります。
– 以上を踏まえて、もっと詳しく述べたのがつぎのことです。
・セールス・レターを読んでいるお客さまから「この情報こそわたしがもとめていたものです。それが十分わかりました。欲しいのです。売ってください」という声が聞こえてくるようなセールスレターになっているといいですよね。
・セールス・レターでは、読み手が同意する内容、肯定する情報で構成します。読み手がレターを読み進める中で、「そうだよ」「あっ、これ、そうそう」と思わずうなずいてしまうようにしてください。
・その情報が自分にとってどんなメリットがあったのかを書き出します。さらに、そのことを情報商材の開発者に向けてお礼の手紙といいう形で書き出してください。このお礼の手紙が、紹介販売のセールス・レターの原型になります。手紙の中には、情報商材に対するあなたの本心と感謝の気持ちがこめられているからです。これは、必ずその読者(お客さま)に伝わるのです。

お礼の手紙という発送は考えたことがなかった。
お客様の声の価値を考えればすぐにわかっていいはずなのに、
きづいていなかった。
なるほど。
●その他商材開発について

・わたしは情報商材の作成前に、必ずその商材の販売ページのセールス・レターを作ることからはじめます。本が出来上がった状態イメージできると、本を書くスピードがあがるんです。どんな本になるのかわからないという状態では、絶対に7日間で本を書くことなどできません。
・無料セミナーを撮影してビデオとして販売することも可能ですが、もともと無料のものを有料で販売するのには無理があります。ですから、有料のセミナーに限って情報商材とすることをお勧めします。
・文章力をつける最高の方法
あなたが呼んだ本の中で、一番読みやすかった、すんなり読むことができた本を一冊選んでください。そして、その本のどこでもいいので一章をまるまる写し書きしてみてください。そうすると不思議、その著者の文章の書き方、言い回しがだんだん身についてきます。そして、あなたもその著者とゝような文体で書けるようになるのです。
・文の空白を空けて、できるだけ空白を持たせてください。こうすることで、文章がとても読みやすくなります。それからこれは、単に文章が読みやすくなるというだけでなく、マーケティング的な効果もあるのです。なぜなら、行間の空白を大きく持たせることで、本のページ数が増えます。
・価格を決めるときに、他社の類似情報商材をあまり意識する必要はありません。情報商材の価値は、あなたがお客様にどのようにその商材の情報の価値を伝えるかによって決まります。

いわゆる写経という方法はよく知られているけれど、
セールスレターではなく商材開発そのものにも役に立つというのも、きづかなかった。
レターも大事だけど、商材も大切だ。
なぜ今まで気づかなかったのか。
さっそくやってみよう。
●集客について

・メルマガを発行する目的は、見込み客を見つけることです。見込み客を獲得することです。見込み客、見込み客、見込み客、何が何でも見込み客です。メルマガの最大の目的は、あなたの情報商材を買ってくれる見込みのあるお客様を獲得することです。絶対にメルマガで販売してはいけません!メルマガで儲けようとしてもいけません!メルマガ見込み客獲得の手段であって、販売の手段ではないということを肝に銘じてください。
・多くのメルマガ発行者が犯す過ちの一つが、相互紹介の相手として自分と同じテーマのひとを避けていることです。読者からすると、メルマガに競合も何もないのですから。発行者が勝手に競合という意識を持っているだけなのです。読者は、純粋にそのテーマについて学びたいのですから、同じテーマのものを複数購読するはずです。それは、そのテーマに真剣であるばあるほどその傾向が強いのです。
・わたしが相互紹介をしない相手は、はじめて連絡してきているのに、わたしのメルマガの感想も何もなく、いきなり「相互紹介しましょう」と言ってくるひとです。
・ポップアップは、一見誰もが嫌がる告知方法ですが、それは興味のない単なる広告だからそのように感じるのであって、もしそれがあなたが欲しがっているものを無料で提供する旨の告知であったら、嫌うことはないでしょう。

確かに…。嫌われることを恐れるばかりに
あまりにも逃げのセールスになっていたような気がする。
Jayの言うとおり、マーケティングの本質はリーダーシップなのだ。
であるなら、嫌がられることを恐れるのではなく、
それを求めている人をどんどんリードしなくてはならない。
●その他

・そのお金を預けると、毎日金利の分だけそのお金は増えていきます。
・あなたの周りの友人・知人に「○○のことを知っているひとを知りませんか?」と尋ねてみます。「そんな馬鹿な」と思うかもしれませんが、これが意外と有名人にたどりつくために有効なんです。

ちょっとこれ、やってみよう。
具体的に有名人で試してみよう。

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