日本におけるアルビントフラー という感じですね。
●この本をとったきっかけ
3/21の起業応援フェア。
ここで田坂先生の話をきいてきたのですが、この予習と復習として。
(講演タイトルも、本と同名の「これから何が起こるのか」でした)
●この本への問い
私がこれから参入するビジネス、どうあるべきか?
●印象にのこった言葉
田坂さんの本は、そのページ全てが印象にのこります。
10回ぐらい読んでも読み足りないぐらいです。
その中で、ひとつだけ紹介するとすると
「提供できるようになった」ということの意味は、重い。なぜなら、競争原理が支配するビジネスの世界では、「提供できるようになった」サービスは、「提供しなければならなくなる」からです。それを提供しなければ、競合他社やライバル企業がそれを提供し、市場での差別化を行い、競争優位を獲得してしまうからです。
●こんな方にお勧め
web2.0革命が、資本主義をどうかえていくのか、知りたい方
これからは「日本の時代」だと、直感的に感じている方
●追記
はじめて生で田坂さんの話をお聴きしたのですが、アツくて感動して、涙を流してしまいました。武者震いをして、話をききながら、ないてしまいました。講演を聴いて泣くなんて、生まれてはじめてです。