ゴトー式口説きの赤本

モテる男は儲かる男である!と説く著者の
必ず結果を出す恋愛能力養成マニュアル

営業力について振り返ろうと思うとき、
ビジネス書じゃなくてこういうのに学びます。
後藤さんのマインドセット、とても好き。

●自信とコンプレックス

・男が自信を持つためには、三つのコンプレックスを解消する必要があるとボクは思います。それは
 1.女性に対するコンプレックス
 2.暴力に対するコンプレックス
 3.仕事に対するコンプレックス
男は、「オンナ、ケンカ、シゴト」、この三つに対してコンプレックスがなければ、堂々と明るく生きていけます。べつにケンカに強くならなくてもいいのです。不当な暴力に屈しないと心が決まっている人にはコンプレックスはありません。だから自分で稼いだカネで顧問弁護士を雇ったり警察と親しくさせてもらうなどの対処でもいいのです。カネがなくても本当に達観できていればいいのです。
・たとえば殴られるとします。その時自分が腕力的に勝っていなくてケンカに負けても、卑屈にならなければこれはコンプレックスにならないんです。必ずしもケンカに勝つ必要はないんです。暴力に対して、本人がコンプレックスを持っているか、持っていないかだけの問題なんです。ケンカに負けても、心が折れないということは、力でくる相手に対して頭で返す、もしくはそこで謝っても、自分のプライドは傷つけられることはないから堂々と生きていけばいい、と本気で思っていることです。ガンジーが殴られてコンプレックスを感じたでしょうか。キリストが殴られてコンプレックスを感じたでしょうか。ただし「ケンカに弱くても人生の弱者になってしまうわけじゃない。べつに本質的な負けじゃないから」という言い訳で自分にウソをついているパターンはダメです。外に対してどうかではなく、これも本人の内面の問題ですから。
・恋愛がうまくいくことで他のコンプレックスの解消にも役立つから、それを提唱したかったのです。そして、それを乗り越えるだけで急速に能力を発揮する人をたくさん見てきました。
・三つのコンプレックスの中で、最も解消が簡単なのは「オンナに対するコンプレックス」なのでてす。それは、恋愛は、チャンピオンになる必要がないジャンルだからです。恋愛のゴールはほとんどの人にとって「幸せ」なんですね。「成功」ではないわけです。チャンピオンになるジャンルは、誰かを蹴落とすことを避けられません。幸せは誰かを蹴落としてチャンピオンを狙うようなプロセスに乗ることではないのです。恋愛ではじぶんにとって幸せな相手を選べばいいのです。

気をつけなければならないのは、このコンプレックスのために、
間違った方向の努力、すなわち、「容姿、腕力、学歴」という方向に頑張ってしまう人が多いこと。
それらは結局、実戦とは程遠い、外面を取り繕う逃げの努力である場合がある。
心の問題だけなので、究極的には時間の制約を受けない。

●いい人の勘違いと甘え

・いい人は「自分は変わらなくてこのままでも、いつか女性のほうがわかってくれる」「わからないのは女性のほうがワガママだ」「品行方正に真っ直ぐ生きていれば、いつか気がついてくれる人がいる」という甘えた期待があります。だからダメなのです。モテる人とは、寂しい人間を自分のほうが見つけてあげている人です。モテない人間は誰かに期待している。モテる人間は隠れている人を掘り起こす人です。それが善意か悪意かは別にして。悪党は「お前のことをオレだけはわかっている」というウソで、いい人を騙すのです。
・アナタの人生なんて他人には関係ないんです。他人がアナタに注目することがあるとすれば、アナタが誰かに価値を提供できる時だけです。例外は一切ありません。ここでも大切なのは相手の心のコップが最初は裏返っていると忘れないことです。今ある能力を誰のところに持っていけばいいのか、そして、どんなアプローチをしたらその人はコップを表にしてくれるのか。それを考えていくと、「どうすれば喜んでもらえるか」という考えに行き着かざるを得ないのです。
・現実に行動する前に想像していたことと実際に起きることの間にはギャップがあると深く知ったのです。現実に行動せずに想像するのは妄想ですね。
・たとえどんな原因があろうともイジメる側に正当性などありません。しかしイジメを受ける側には、それを誘発する原因があります。残念ながらイジメられる子は、イジメを引き起こす雰囲気が直らないかぎり、どこに行ってもイジメられてしまいます。どこに行ってもターゲットになってしまうのです。これは大人になってからも実は同じです。嫌われていることが原因で職場を転々とする人間は、やはり本人に問題があるケースが多いですよね。逆に言えば、この雰囲気がないのに偶然運悪くイジメの対象になってしまった子は転校させるだけで問題は簡単に解決するのです。
・このイジメを克服させるのに一番難しいのは自分が不自然な空気をまとっていると認めさせることです。実は、そこに一番時間がかかります。変な空気が薄れると周囲の反応が変わります。(「自分を変えない限り、周りは変わらない」)

女性のコンプレックスを解決することというのは、
すべての成功哲学を学ぶことに匹敵する。
ということが、このあたりからもわかる。
ビジネスでも、常に言い訳をして結果を出せない人は、
まずは女性との関係を見直した方がよいかも知れない。

●心のコップ 信頼関係の原則

・心のコップを表にするのは、自分の心のコップに相手の想いや情報を入れてもいいと相手に許可することです。ですから女性が男に対して「コップを表にする」時には「この人はおかしなものを入れようとしないから大丈夫」という安心感があるか、一目惚れの時のように「何が起きるとしても入ってきてほしい」と望んでいるからです。
・水商売や風俗の女の子は男に接し慣れています。それも男がカネを払ってまで会いたいと思われる女性です。彼女たちは仕事場の男の人とはうまくやっていきたいと思っているので気を使ってあわせてくれます。でも、それを見抜けない男は、本当には女の子に仲間だと思ってもらえません。素人の延長線上の男が職場にいるだけと感じています。だから、そういう男から話しかけられて迷惑だと思うので、こちらにクレームが入るのです。「あの男、なんとかして」「アイツ黙らせて!」となるのです…。男のスタッフが女の子に気をつかうのは仕事のうちです。だけど女の子はお客様に気をつかうことだけが仕事なのです。
・女性に慣れていない、心のコップを表にできない人間に限って、女の人と口がきけること自体が心のコップが表になったことだと誤解します。義理で話しかけてもらっても自分は会話をする許可を得たのだと思い込むのです。

この話は水商売に限らず、女性の多い職場のマネジメントには、すべて応用できそうだ。
とくに接客業であったりコールセンターであったり、あるいは秘書室や受付であっても。
女性が気をつかっていること、つまりは社交辞令を見抜けない男性上司は、多そう。
かくいう私も、昔はこの勘違いをしていた。
結婚してからこのことに気づいて反省したが、今でもそれがないか、点検する必要があるな。
なお、この勘違い、行くところまで行ってしまうと、
るとセクハラになり、ストーカーということになる。

●エクササイズ1 習い事

・習い事の多くはほとんどジャンルを問わず女性のほうが多いのです。格闘技など一部の例外に男性が多いケースはあります。しかし最近では、その格闘技ですら女性進出が目立ってきています。アナタが頑張れば指導員クラスになれるような習い事であれば、準指導員クラスになるだけで現実にはかなりモテるようになります。
・習い事の中に恋愛能力の下地を作っておくために一番必要なステップが含まれています。それは、
 1.知り合いの数を増やすこと
 2.知らない人に慣れること
・でも友達が集まる経営者の勉強会に最初からムキ出しの営業目的で、ネットワークビジネスや保険代理店の人が来て営業を始めたら嫌われて、誰も友達になりませんよね。これが習い事に行ったらナンパをしてはいけない、欲をかいてはいけない、そのほうが結果的にうまくいく理由です。大切なのは告白することではありません。恋愛で必要なのは誘惑であって告白ではないのです。

確かにこれは有効。
欲目を出してすぐに場を荒らすような人にならないようにだけ、
注意。

●エクササイズ2 道をきく1000人ぎり

・トレーニングとしてボクが一番勧めているのは、「街に出て知らない女性に道を聞くこと」です。今まで何人もの人間に、1000人の女性に道を聞くトレーニングというものを、実際にやらせました。このトレーニングで大切なのは、女性を前にした時に反射的に起きる不自然な反応を消すことです。
・飛び込み営業を営業マンには膨大にやらせます。でも、その段階では断られていいのです。それを平気になる自分作りを最初にするのが目的なのですから。。売らなければならないノルマと闘いながら兵器になる人は特殊な才能なのです。そんな才能などなくてもドキドキ感を減らすトレーニングを意識的に最初に1000人分こなせばほとんどの人は営業が平気になるのです。クロージング率を高めるなどの工夫は、その後にすればいいのです。
・道を尋ねることにかぎる必要はありません。質問内容を変えてみてもいいでしょう。相手の女性のプライバシーにかかわらない、突っ込んだ内容じゃない話を選んで、「すみません、血液型と星座だけ教えていただけますか? 今、営業マントレーニングしてるんです」っていうのも手軽で反応のよい質問です。
・ただし、一つ注意する点があります。正確に言えば女子中高生のような自意識過剰な年代の女性はこっちのコミュニケーション能力の向上と彼女たちの反応とがうまく比例しません。コップを表にするかしないかの判断がアナタの対応コミュニケーション能力よりも、彼女たち自身の好みに大きく左右されます。彼女たちにとって好みのタイプでなければコップを裏返しにしたまま、嫌な対応を返してくるケースがあります。初心者は避けたほうが無難でしょう。ちなみに中年以降の女性にも一定の傾向があります。
・真面目な男は自分が好意を持っている女性だからこそ、冷たい反応をされてしまうと傷つきます。しかしナンパな男は、相手の反応にあまり大きな意味を感じない思考回路を持っています。傷つかないようにマインドセッティングしているのです。べつに自信があるわけではないのです。失敗を自分の中でどう素早く、タフに処理できるかが明暗を分けます。
・天才とは退屈しないで大量基礎技術の反復練習を楽しめる人なのです。膨大なトレーニングを気の抜けたルーティンワークにしません。常に小さくても気づきを得ています。流した汗はウソをつきません。内面を磨きましょう。それを奪うことは誰にもできませんから。

これは、女性がどうということよりも、
自分の中のコンプレックス解消とか、心理分析
セールスの訓練の為に、本当にやってみようかと思う。
どうせなるなら、ブログに進捗を書いていこう。

●ステップ1 「お願い力」を発動する(「教えて」→「ありがとう」)

「お願い事をして関係を進める」は一つの基本的なセオリーです。相手が見栄を張れる、顔が立つシチュエーションを作る
・じつは「してあげる」だけではこちらからの一方通行なのです。必ず何かを「してもらう」のとセットにしてください。もちろんお礼をしっかり言うだけでもいいんですが。
 1.誰にでも頼めるようなことくらいは頼める人間関係を作る
 2.小さいお願いをして、やってもらう→少しベクトルがあなたに向く
 3.お礼にお返しをする→次のベクトルが積み上がる=次のお願いがしやすくなる
 4.前よりも少し大きなお願いをする

この、「してもらう」とのセットであるところがポイント。
不安になって、「してもらう」ができない人が多い。
これについては、受け取ることに対する罪悪感の解消という、
別の側面の心理学的な問題も解決する必要があるかも知れない。

●ステップ2 「恋愛のコップ」に昇格するには(いい人 お兄ちゃんみたい からのステップアップ)

・彼女の「恋愛のコップ」を自分用に空けてもらうには、そのための行動をする必要があります。それにはどこかでアナタは彼女を「異性として意識している」と宣言しなければなりません。彼女の「親友」という思いが強ければ口説こうという意図を感じた時点で、かなり大きなショックを受けるかもしれません。だから親友という関係を固定化させてはいけないんです。親友でもあるし尊敬する人、「だけど、もしかすると…」というあいまいさを必ず残す必要があるのです。
・対処はとても簡単です。たった一言ですみます。「この親切は下心だから」そう言えばいいのです。「下心に決まってんじゃん。何の下心もなく優しくしてるわけじゃないから」
・彼女のほうから、こんな質問が出てくれば「恋愛のコップ」はわずかに表に向き始めています。「あれ、ほんとだったの?」というように。ここでまたはっきりと「マジに決まってんじゃん」。これで二回「恋愛のコップ」に水を入れることになります。

これはまあ、よくわかる。
わかる人は、当たり前のようにやっていることだけど、
本質は、自己開示とか、リスクをとるとか、アサーションというところにつながる話。
だから、できない人は、多そう。
だから、書かれてある通りにできるかというと、
人によっては、そんなに簡単な話ではないかも知れない。

●ステップ3 感情体積理論の理解

・これまでの恋愛を振り返った時に一番印象に残っていて忘れられない人は誰でしょうか? それは偶然そうなってしまったわけではなく明確な理由があります。その人は過去の恋愛において自分の恋愛感情の総体積を一番大きくした人間なのです。わかりやすく言えば「恋愛のコップ」を表にしたうえで感情をさまざまな方向に一番大きく動かした人です。
・コップを表にした後でやらなければいけないのは感情を動かすことだったのです。それもさまざまな感情を体験してもらわなければなりません。これは単に優しいとか、カッコいいなどの長所があるという意味では全くないのです。心が動いたことが長所になるのです。
・最低限押さえるべきなのが、ポジティブとネガティブに感情を揺らすことです。なぜなら、この感情の動きの振幅の幅の大きさが魅力だからです。さまざまな方向に動いた感情の線を結んでできる体積の大きさこそが「魅力」の真の正体だからです。
・ポジティブを強く感じるにはネガティブを経験しているほうが効果的なのです。(クレームを言ってきたお客様に対してスタッフがとことん付き合いました。そのお菊様はそれ以来、ウチの常連さんになっていただけました。)
・上手にしかってくれる人なら女性は好きです。ですが女性は「この人は私が叱られるに足る人だ」と認めない限りは最初から話は聞きません。コップが表になって、叱りを受け入れさせられればすごく好意をもたれます。しかし叱りを受け入れさせられなかった場合、普通以上に嫌われてしまいます。正しさだけで女性の心は動きません。論理的な正しさは女性から惚れられる要素としてなんら重要なものではないのです。
・実はこの話を聞き出せたら感情体積の総体積が確実に増やせる、という話題があります。
・必ず大きな感情体験を共有できる方法をご紹介しましょう。それはアナタの、あるい彼女の歴史巡りです。アナタが過ごした町、あるいは彼女が生きてきた町、昔住んでいたアパート、思い出の店などを一緒にたどることです。できるだけ幼い頃の思い出をたどるほうがいいですね。
・懐古的な感情は本当にさまざまな方向に針を振る必殺技なんですね。

これは、Mr.XのAdvanceMideに詳しい。
この意味がわかると、ほとんどの人間関係の問題は解決してしまうだろう。
ただしそのためには、ネガティブな感情を受け入れるだけの器と、心の底からの共感力と暖かさが必要。
ネガティブな感情に対する恐怖や、冷たさ・共感能力の欠如があるうちは、これはできないし、
きっとこの意味もわからないだろう。

●マインドセット

・1.言い訳を捨てること 2.実践すること
・取り合いのO君
「え? 自分が可愛いと思った子に話しかけたんだから、”フン!”ともやられないよりも、”フン!”とされたほうが少しだけコミュニケーションできてちょっと得した気分です」アナが意識しなくても、いい女の裏にはライバルがいます。そして、それはO君かもしれないのです。それだけは自覚してください。
・イタリア人の知り合いの話
「美しい。今度遊ぼう。今から遊びに行こう」
「お前、彼女タイプじゃないだろ?」
「後藤さんアナタ間違ってるよ。男なんだからどんな女の人でも口説かないと彼女に悪いよ。誰でも口説いて、女の人が『私はキレイなんだ』って思わせないとイタリアだったらお母さんに叱られるよ」

タフというか、図太いというか、神経が太いというか、
このぐらいの感覚がある人が部下にいると、心強い。
勘違いさせて破滅する女性もいるので、
悪用してはいけないけど…。

●恋愛と惚れることの本質

・恋愛は相手探しではなく自分探しだ
・誰かと誰かを比べている時、何を基準にしてどちらを選べばいいでしょうかと、よく質問されます。でも、それは両方選んじゃいけないんですね。それを選ばずに次に進むのが両方のいい要素を一人で兼ね備えている人と出会う手続きなんです。本来は「惚れる」という状態は比較を超えた時のみに適用されるべきです。「A君には、こんないいところがある。でもB君には別のいいところがある」だから本命は決まらない。そう思っている場合にはどちらも本気にはなれないのです。「他の誰とも比べられない」- そういう状態でないと惚れるとは言わないのです。
・心のコップで言えば、表になって水が入るとします。その水があふれ出る状態、これが「惚れる」です。女性はこの臨界点を超えないかぎりは、セックスをしても、簡単に引き返せます。しかし女性の場合、最初は目の前の男性が自分のタイプじゃないと思っていても、感情が揺れて、その量が積み重なって増えていくと、その男性が彼女の好みのタイプになってしまいます。好きな人の性格、好きな人のルックス、好きな人のセックスが自分の好みになるのが女性です。
・男は自分の築いた壁の中でしか動けませんが、女性の場合は壁を拡張して築き直すことができます。

心のコップを溢れさせるような状態。
マインドセットとともに、このイメージが大切だ。

●その他営業やビジネスなど、すべてのコミュニケーションへの応用

・常連 – そはれは「辛味大根おろしそばの大盛と鳥わさの二人前の一人盛り」を頼むことです。ボクにとっては。
 1.普通と少し違う行動をとり続ける
 2.しかもそれが迷惑じゃない
 3.短期集中
もう一つ、可能なら普通の人が行かない時間に行くのもポイントです。そうするとほとんど例外なく向こうから必ず尋ねてきます。「何やってるんですか?」気をつけなければいけないのは、こういう空いている時間に行くことで相手のお店のスタッフの休憩時間を奪うのなら、その時間はやはり行ってはいけない時間になります。
・もうひとつ「?」と疑問を仕掛けるなら「何やってるんですか?」ときかれた時に、「いやー悪いことです」。こんなふうに答えると、「またー」って店員さんが笑います。
・人は自分がやっていること以外はわからないからです。たとえばサラリーマンの人が「サラリーマン」と答えても疑問が浮かばないのは漠然として枠が大きすぎるからです。「?」にならないんです。でもコピー機の販売店に勤めてるというケースでしたら「コピー屋です」。こう答えられたら「え? コピー屋って?」と疑問が湧きますよね。わかりやすい。でも疑問が浮かぶ。そういう会話が欲しいのです。
・お客様と接する業種でも、今は多くのサービスが心のコップを表にしなくても成立するビジネスモデルになっています。たとえばコンビニには心のコップが必要ないんですね。それは店員さんだけではなくお客様のほうもそのつもりなので、煩わしくないというところかもしれません。だから心から「ありがとう!」と言っただけで一瞬コップが表になったりします。意外だからです。知人は「こんにちは!」と言いながらコンビニでもどこでも入っていくそうです。
・すべてのシーンにおいてまずは自分からコップを表にする、そして相手からもコップを表にされるコミュニケーションを目指していったら、それだけでも業績って変わるのではないでしょうか。この他人ばかりでできている世の中で「モテる」と「儲かる」はつながつている一つの力なのです。

後藤さんの話というのは、Mr.XのAdvanceMindそのものだなと思った。
混乱と興奮の法則もそうだし、ビジネスに通じていくところなんか、本当にそっくり。
Mr.Xの話がきけない人は、後藤さんに学べば、間違いない。
つまりは、ビジネスの原則も、この人に学ぶことができるということにもなる。