相手を夢中にさせるスーパーメソッド！
＜要求するのではなく、感情を伝える＞
告白のときは、なるべくその前に「自分の感情体験」を話すこと。
それはリアルかつ具体的であればあるほどグッドです。
×「俺とつきあってくれないか」
×「私のカレになってくれない・・・？」
要求系のトークでは相手にとってあなたの気持ちが見えないので、
いきなり… とか、もっとあなたの気持ちを聞かせて… となってしまう。
○「はじめて見たときに、すごく「いい」って思ったんだ」
○「優しいし、一生懸命だし」
○「次の日に会ったときも、話してるだけでもう、幸せだった。」
○「会うのが待ちきれなかったし。前の晩から」
○「今もすごくいい気分だよ。一緒にいるだけで」
「いい」とか「嬉しい」のトピックを少なくとも２つは話す。
逆に告白を最後までジラすぐらいでちょうどいい。
これは、相手を主語にして怒りをぶつけるのではなく、
自分を主語にしての悲しみの感情を伝える時の、ポジティブバージョンだと思う。
相手を動かそうとして焦って要求するのではなく、自分の気持ちをまず伝える。
＜ソファの重要性＞
実際に肌に触れるものは、相手の気持ちをリラックスさせる。
多少高くても柔らかいソファを買って座らせると、口説きの効果が強まる。
これはビジネスの商談でも重要だ。
軟らかいソファの喫茶店やホテルロビーは必ずチェックしておくべき。
＜頼み方の注意＞
相手に何かを承諾させたいときは、
「小さいものでもいいから」と、
相手がイメージできる具体的な数量を示して頼み込むのが有効。
「食事だけでいいから」
「10分だけでいいから」
「10円だけでいいから」
＜無条件のストローク＞
△がんばってね
○がんばりましょうね
◎がんばりすぎないでね
△では、がんばることを条件にして認めるという印象を与えやすい
○では、一体感を感じる
◎では、無条件で相手を認めている印象を与える
＜認知的不協和理論の結婚式への応用＞
多少無理してでも高くてゴージャスな結婚式をしておくと…
「あれだけ多くの人の前で、あんなに高い結婚式をしたのに、
つまらない結婚生活であるわけはない」
「私は幸せなんだ」
「自分たちの結婚式のためにこれだけのお金を使ってくれたんだ」
と自己暗示を生かすことができる。
＜真珠のでき方＞
まず、真珠貝の中に偶然、ゴミや砂粒が飛び込みます。
すると貝は体を守るために、真珠質を分泌して、その異物を包み込みます。
それこそが、あの光り輝く真珠になるのです。
30代、大人の宝石として真珠のネックレスをひとつもっておきたい という話がある。
この価値が少しわかったような気がする。
