From Coach to Awakener
ロバート・ディルツ博士のNLPコーチング
クライアントに「目標達成」「問題解決」「人生の変化」をもたらすNLPコーチングの道具箱。
NLPコーチングをする人に必要な理論、テクニックの全てがここにある！
ディルツさんが書いている本てことなら、読んでおかないと潜りだろう。
NLPマスタープラクティショナー認定を受けて、
次のステップとしてコーチングについて学ぼうと考えているので、手にしてみた。
元々セミナー用のマニュアルとして書かれたものらしく重厚な内容。
一読しただけで全容を把握するのは難しく、何回も読見返す＆実践を通して学ぶことが多そうな「教科書」という印象。
中でも特に心に響いたところ、そして視界が一気に広がるような気づきが得られたのは以下。
<メンタリング>
世界にそれを望むのならば、自らがその変化となれ
というガンジーの言葉。
<スポンサーシップ>
NLPプラクティショナーでさえ、スポンサーシップをおろそかにしてしまうことがあります。クライアントをいかにガイドするかに夢中になり、クライアント自身よりもその「サブモダリティ」や「アクセシング・キュー」に気を取られてしまうからです。
それから、p209にある心のチキンスープからの抜粋。
これは前にも読んだことがあるけど、何度読んでも涙なしには読めない。
<アウェイクニング>
肯定的なダブルバインド
これはとてもパワフル。
実際にワークもやってみたいと思った。
それにしても。
NLPのトレーナーからの学びが他と圧倒的に違うのは・・・
まさにここに書かれていたような「広義のコーチング」を体現している人がトレーナーだからなんだろうなぁと、
改めて、感謝。