岡倉天心「茶の本」をよむ 1.古典 Twitter Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2021.03.28 内村鑑三の「代表的日本人」に続いて、これ。 これぞ教養と呼べる一冊だなぁと思った。 岡倉天心という名前だけは知っていたけど、この人、すごい。 広く深い教養がなければこういうものを書くことはできない。 世界に出ていく、世界で渡り合っていく文化人というのは きっとこういう人をいうのだろう。 この田中氏の説明が良いのかもしけないけれど、 今読んでも全く古さを感じさせないし、興味深い内容だ。 茶の本は、相手の立場に立ってものを話すということのお手本だ。 素晴らしい。