淑女のルール

お嬢様講座シリーズ特別編集
誰も教えてくれなかった究極マナーのポイント 保存版
彼女はなぜ、気品があるように見えるのか?

淑女とつりあうようなオトナの男性であるためには、
そもそも淑女を知っていなくてはならないかな と思って手にとった。


淑女ではなくて、紳士となるべき男性でも参考になる内容もいくつもあった。
以下、メモしたところ。
●贈り物とお礼
・贈り物をするとき、デパートやお店でリボンをかけてもらうのは一般人のルール。淑女は、それ以外の物にも、自分でリボンをかけて贈ります。本やCDのように、ありきたりの包装紙で包むより、そのままリボンをかけたほうがよほどおしゃれになる場合があることもよく知っています。
・何かいただいたりお世話になった場合、すぐにお礼状を書くのは一般人のルール。淑女は、万年筆でお礼状を書きます。インクの色は、ブラックかブループラックです。明るいブルーはいけません。ボールペンと同じくらい、いけません。
・手紙には、記念切手。
●振る舞い
・動作は一度にひとつだけ。歩きながらお辞儀をするのではなく、いったん立ち止まってお辞儀をする。あるきながらドアノブを回すのではなく、いったん立ち止まってからドアノブを回す。お盆を持ったままティーカップをテーブルに置くのではなく、いったんお盆をテーブルに置いてから、ティーカップをサービスする。
・靴を脱ぐとき、回れ右をして靴をそろえながら脱ぐのは間違いです。いったんふつうに脱いだあと、かがんで脱いだ靴をそろえます。このとき、お尻を出迎えの人に向けないように、斜めに向く感じでかがむことをお忘れなく。
・トイレを借りるなら、ハンカチを持って。トイレットペーパーの端を三角に折って出るのもやめてください。あれは、そもそも、お掃除をしましたというサインであって、次の人が引き出しやすいようにするためのものではありません。
・「ありがとうございます」の代わりに、「ありがとう存じます」。「ございます」というのはもともと「ごぜいますだ」という庶民のことばからきているという説もありますので、ご注意を。
・欧米では、たとえば黒のコートは庶民のコート、ハイソのコートはキャメルです。
・ふだんから、いつでも、些細なことでも、「ありがとう」を連発しましょう。「ございます」をつけてはいけません。にこやかにほほえんで、ただ「ありがとう」と。
・高級な店での振る舞い方の第一は、決して自分で手を伸ばしてさわらないことです。たとえ、自分にさわれる場所に置いてあるものでも、「これを見せていただけますか?」と店員に尋ね、目の前に置いてもらいます。店の品物に黙って手を触れてはいけません。