センスオブワンダー = 神秘さや不思議さに目を見はる感性
わたしは、子どもにとっても、どのようにして子どもを教育すべきか頭をなやませている親にとっても、「知る」ことは「感じる」ことの半分も重要ではないと固く信じています。
消化する能力がまだそなわっていない子どもに、事実をうのみにさせるよりも、むしろ子どもが知りたがるような道を切りひらいてやることのほうがどんなにたいせつであるかわかりません。
子どもとの濃密で幸せな日々を思い出す。
そう、自分はこの感じが好きなのだ。好きなのに、時間に追われて
子どもたちの感性や自然の美しさを忘れかけていたかもしれない。
ときどきここに、戻って来たい。