起業・独立・サロン開業して豊かになるには
目標は、自分もお客様も幸せになるセラピスト
福島県の田舎でも予約は2ヶ月先までいっぱい・・・
プロのセラピストがお忍びで学びにくる成功の秘訣。
独立・開業の悩みや落とし穴を完全網羅!
好きでもないお仕事をできるからやるということは、誰かのためのお仕事を横取りしているのと同じです。そのお仕事が好きで楽しくてやりたくてしょうがない、他の誰かがちゃんといるのです。
この言葉が一番印象的。
ワクワクを仕事にする。ワクワクしないことはやらない。
●セラピスト流マーケティング
セラピストがするべきなのは、集客ではなく周知なのです。「なぜ、あなたはセラピストになったのか?」を周りに伝えていくことこそが、あなたがお客様に選ばれる最大の理由になります。
- ファーストコンタクトになる名刺交換
- 出会った人と仲良くなる(人間関係の構築をする)有益な情報提供
- その情報が一気に見られる(調べたり確認する)場所
- 悩みを解決できる手段を入手する方法(お申し込み先)を提示
- 手続きがスグできるようにお申し込みフォームを設置
- 数日の間に正式なお申し込みからお支払いの確定まで完了
マッチョなダイレクトレスポンスマーケティングは、女性起業家向けのビジネスには必ずしも嵌らないということ。
今やインターネット検索をして見つけることができない人やサービスのほうが、世の中では危険で怪しい存在という時代になったように思います。
お客様が私のところへたどり着く3ステップ : Facebookとブログを使ってやっていること
- 私を知って
- 私がやっていることを知って
- 私を気に入ってくれて
お申し込みをする
結局のところ、これに周知と口コミに尽きるというなのだろう。
見込み客にリーチしなければ何も始まらない、という大前提が書かれていないので、そこを勘違いしてはいけないのだけど、
それさえ乗り越えてしまえば、この人のやり方はビジネスの規模からすると、正攻法なのかもしれない。
この人のいう「講師軸」の場合にはもしかすると必ずしも当てはまらないのかもしれないけれど、
少なくとも「セラピスト軸」で小規模にいくのなら、これでいい。
・カバー写真で何をしているかパッと見てわかるように作る
・「いいね!」の数が少なくてもお客様はやってきます。「いいね!」の数とお客様の数はイコールではありません。
・私が「顔出し」すればするほどお客様が私になれてくれ、安心してくれる。だから初めて会った時でも、もうすっかり仲良しになれているのだと思います。
・自分をさらけ出すことを割り切ろう
- 自分の生まれ持った魅力を認め、さらけ出す
- 自分の強みとなる魅力を認め、さらけ出す
・文書を書く際に大切なポイント
- 日常会話で使ってる言葉を使う(正しい文章はいらない)
- いつ見ても、今を感じられるようにする(日記にしない)
- 自己中心的に書く(過度な敬語や丁寧語を使わない)
・私のアメーバブログの記事数は10記事くらいで、読者の数も50名ぐらいしかいない時からお申し込みは入ってきていました。ということは、記事数や読者登録数に関係なく、お客様にとって必要なことや知りたいことがそこにあれば、お申し込みは入るということだと思います。
前段は、どちらかというとブランディングとして重要なことが書かれていて、
後半は、ブログにそんなに労力を割かなくてもいい、という大切なポイントをさらっと書いている。
副業程度の小規模でいいなら十分採算が取れるということでも、ある。
●クロージング
・クレジット決済をする人のほうが、その先のお仕事がスムーズにいく割合が多いです。
・お申し込みフォームにも心配りが必要です。それは、お客様がお申し込みフォームを記入しながら、改めてこれから購入する商品の確認ができることと、購入後の流れがわかるようにしておくことです。
・現金は厳禁
・お金は現金で見ると緊張するのに、通帳に記載された数字を見ると緊張しないのです。そもそもセラピストは、現金を受け取るのが苦手です。ですから、どんなに小額でも現金での受け渡しではなく、振り込みによる前払いにするようにしてください。そうすることで、お金のブロックを外す必要はなくなります。
ここも、あまり多くの人が言わないけれど、
とても重要なポイントだと思う。
< セラピストをお仕事にしようと思う人の3ステップ>
- 趣味(自分の好きなことを学んで)
- 仕事(好きを周りに披露して)
- 志事(依頼が入る)
2から3に上がるときに、
- 自分自身がセラピストをやる理由を知る
- やる理由をたくさんの人に届ける
セラピストという肩書きのお仕事でなくても、女性らしいお仕事で活躍している多くの事業主さんは、ほとんどこの3ステップを歩んでいます。
< セラピストか講師か >
- セラピーをお仕事にするセラピスト(セラピスト軸)
- セラピーができるセラピストを育てる講師のお仕事(講師軸)
この2つのどちらが自分に合っているのかを知る必要があります。この2つの選択を間違えてしまうと、まったくお仕事になりません。
セラピー軸の人は、教室や講座ではお仕事の感覚を捨てることです。逆に講師軸の人は、セラピーするときをお仕事にしないということです。
これは、心理系のセラピストにおいても当てはまるのかもしれない。
もしくは、セラピスト以外でも当てはまるかのかもしれない。