日経新聞の徹底活用術

なぜ、インターネット前夜の本を今読むのか?

日経新聞の徹底活用術 (知的生きかた文庫)

●この本を手にしたきっかけ
社会人になった時に、小学時代の先生に、もらった。
それを、10年近くたって今頃読みました。(不肖の生徒…)
●この本への問い
インターネット前夜の、情報学・情報活用術とはどのようなものだったか?
なぜ、日経なのか?


●この本から得られた気づき
1985年の本だからと甘くみてはいけない。
web2.0革命がおきた今は、情報洪水の時代。
こんな時代だからこそ、情報との関わり方を考える必要がある。
いうならば、「メタの視点」。
それが、この本を読むことでかなり理解できた気がする。
特に後半にある
「操作された情報を見抜くポイント」
の部分が秀逸。
これはインターネット世代のわれわれこそ、
よく読んでおきたい。
●こんな人におすすめ
何が真実かわからない人
最近、GoogleやYahooで検索しても、
信頼できる情報にたどりつくのに時間がかかったな、と思う人

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