ロジカル・シンキング

論理的な思考と構成のスキル

新しい職場では、ものすごいロジカルな思考が求められる。
今までになく頭をフル回転させている感じ。
もっと自分を磨こうと思って、ページをめくってみた。


とても基本的なことが書かれているような気もするのだけど、
このロジカルシンキングができていない人ってとても多い。
頭のいい人・頭のわるい人の差って、このへんにあるような気がします。
●この本から学んだこと
・MECEのために理解しておくべき基本的なフレームワーク
・観察と洞察の違い
・一目瞭然とか自明というコトバの落とし穴
・並列型と解説型の2つの論理パターンの使い方★
自分がどうして「先生」と呼ばれる人達にきらいな人が多いのか、
どうして「先生」と呼ばれる人達に頭が悪い人が多いと思ってしまうのか、
その辺がよくわかった。
それは彼らは「判断基準」を押し付けるからだったんだ。
二流の専門家先生の多くは、一見論理的にみえるアドバイスをする。
でも、彼らは時にこちらが合意したわけでもない「判断基準」を強制する。
・手術するしかないですね とか
・買い換えるしかないですね とか
判断基準について合意する前に論理展開するのは、
ただの価値観の押し付けになってしまうのだ。

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