優しい会社

時代の大転換期に会社は、人は、どこへ向かえばいいのか
思いやり、支えあうつながりの時代へ!
人間関係を劇的に変える”真の優しさ”に迫る!

いまこの時代に、自分が、この年齢の自分として生きている意味。
神田昌典さんの著書、監修本は全部お勧めだけど、
特にこれは、今の時代を生きているみんなに読んで欲しいと、強く思った。
そして、ジェネレーションギャップに悩む全ての人にも。

・誰がやっても成長したと思っていたが、それだけではないことがわかる。
・やり手商社マンの夫と、翻訳家を目指す優しい妻と、短大通いの明るい娘。小ぎれいな一軒家に暮らす3人家族は、傍目にはさも幸せそうに映っているのだろう。だが秋元は、この家庭の中においても、言い知れない不安に悩まされているのだった。
・「自分たちの若い頃はここまで酷くなかった」と思いながら、「最近の若者はなってない」と言ってしまうのは、いつの時代でも同じなんです。私は、ここに、「世代間の断絶」を解くヒントがあるんじゃないかと思うんです。
・周りには何もないのだから、新しいものを生み出せる人びとが、社会から求められることになる。1945年時点、ソニー創業者の井深大は37歳、そしてホンダの創業者本田宗一郎は39歳。
・あなたの夢を応援する人が現れるのは、時間の問題である。それは、周りが変わったのではなく、あなたの周りを見る目が優しくなったからなのである。

2011年の震災の時、
私は35歳だ。

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