アロマテラピー検定1級・2級テキスト&問題集

暗記に使える赤セルシート付
持ち歩いて使える別冊用語集付!
最新試験に完全対応!

女子校? っていうくらい女子率の高い試験でした。
知識の整理のためには、資格試験はほんとにいい材料。
試験会場でもこれ持っている人がたくさんいました。
別冊の表がよくまとまってて、使いやすいです。
受験する人にはおすすめ。


●よいアイデア★★★

・名刺や手紙の香りづけ 精油を1滴つけたティッシュペーパーや化粧用のコットンを、名刺やレターセットをしまう小箱に一緒に入れておきます。

これはすぐにやる!
香水なんかより百倍いい。
●よアイデア★

・ふき掃除に バケツの水に精油を1〜2滴。この水に浸して絞ったぞうきんで床をふけば、部屋がさっぱりします。
・洗濯機に すすぎの水に1滴落としておくと、洗濯後の衣類がほのかに香ります。
・ティッシュペーパーに精油を1滴つけ、掃除機に吸い込ませると、排気がさわやかな香りになります。また、ぞうきんがけをする際、精油を1〜2滴たらしたバケツの水を使うと、床がさっぱりします。ラベンダー、ユーカリ、オレンジの精油でスプレーを作り、お風呂掃除に使うと、汚れやカビが落ちやすくなります。

最近の柔軟剤には人工的な香りづけがされているけれど、
やっぱ自然な精油の方がおちつくし、いい感じ。
自分が掃除や選択をしているわけではないから毎日というわけにはいかないけど、
子どもにお手伝いを頼む時なんかには、楽しめそう。
●気分別

<月経に関するトラブル(月経痛、月経前症候群、月経リズムの乱れ)>
原因 : 月経の始まる前の7〜10日の間に体液の滞留・便秘・乳房の痛み・頭痛のような身体症状が現れ、心理的にもイライラしたり落ち込みやすくなったり、うつ状態になることもあります。これを月経前症候群(PMS)といいます。
精油例 : ジュニパーベリー、ゼラニウム、イランイラン、ローズオットー、ラベンダー、クラリセージなど。
使用例 : 沐浴法(全身浴法、足浴法)、下腹部(恥骨上)や下腹部(仙骨上)へのトリートメント法、温湿布法、芳香浴法など。
<イライラ、不安、落ち着かない(気持ちを落ち着けたいとき)>
原因 : 月経前症候群(PMS)の症状として起こることもあります。
精油例 : ラベンダー、カモミール・ローマン、ローズオットー、スイートマージョラム、ティートリー、ベルガモット、レモン、ネロリ、ゼラニウム、フランキンセンスなど
使用例 : 芳香浴法、温湿布法、沐浴法(手浴法)、トリートメント法など
<神経症やうつ病>
・ミラノの植物誘導体研究所長パオロ・ロベスティは、オレンジ、ベルガモット、レモンといった柑橘系の精油とその加工品が神経症やうつ病に効果があることを発見。香りの研究による精神科の臨床例はこれが世界初といわれます。

このあたり、PMSに悩む女性は多いだろうから、とくに重要なところ。
クラリセージとゼラニウム、それから柑橘系のものをいくつかもっているだけでも、
かなり違うはず。
●植物油の使い分け

・スキンケアによい、おすすめの植物油
普通肌 : スイートアーモンド油、オリーブ油など
敏感肌 : マカデミアナッツ油、オリーブ油、植物性スクワラン、ホホバ油など
乾燥肌 : スイートアーモンド油、マカデミアナッツ油など
脂性肌 : オリーブ油など

正直なところ、植物油はなじみがなく、ほぼ使ったこともなくしっくりこない。
でも、こういう風に肌別に特徴をかいてくれるとよくわかる。
自分は敏感肌・乾燥肌なので、マカデミアナッツ油がよさそう。

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