老化は体の乾燥が原因だった!

内蔵、皮膚、頭脳・・・
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最近、白髪が目立つようになってきた私。
確かに腎虚なのかも。
水をがぶ飲みしすぎていた気がする。
やっぱり「一日2リットルの水をただ飲めばいい」ってのは
大間違いなんだよなぁ。


●水の飲み過ぎの誤解

・あなたは毎日、こんなことをしていないだろうか
残念ながら、こうした水の飲み方は全部☓だ。ダメどころか、かえって「老化」を促進させている。
「一日2リットルを目標にしてミネラルウォーターを飲んでいます」
「寝る前にコップ一杯の水を飲むのが習慣」
「朝、起きがけに冷たい水をぐいっと一杯。これで目覚めもスッキリ」
「カバンの中には、いつも何かのペットボトルが入っています」
・なぜ、このように体温が低くなったのかを考えると、
(4)「血液をサラサラにして血栓を防ぐため」という大義名分のもとで、水分を摂りすぎていること(とくに人肌の温度以下の冷たい飲み物の飲みすぎ)
・「酒を飲まないのにガンマGTP値の高い人は、体内に余分な水分がたまっていることが多い。その証拠に、そうした人はお茶や清涼飲料水をたくさん飲み・・・」

それまで、毎日一リットルのペットボトルを持ち歩いて飲んでいたのだけど、これを読んですぐにやめた。確かに、以下にも書いている危険信号がすでに出始めていたから。大きな誤解だったし、確かに、たくさん水を飲んでも、とくに健康体になることも調子がいいと感じることも、痩せることもなかった。
●塩分忌避の誤解

・なぜ、このように体温が低くなったのかを考えると、
(3)体を温める食物である「塩」や「塩分の利いた食べ物」を目の敵にして、避けすぎていること
・摂りすぎて問題なのは、「塩分」(海水からとれる自然塩)ではなく、「食塩」(科学的合成塩)なのだ。というのも、「食塩」はナトリウムと塩素だけでできているため、水分を吸湿して、血液中に余分な水分を引き寄せてしまう。「量が増えた水っぽい血液」を全身に送るためには、血圧を高くしなければならない。だから、「食塩」の摂りすぎが高血圧のリスクにつながるわけだ。しかし、「自然塩」を適切に補給していけば、血液サラサラで高血圧の心配もいらない。かえって体が若返りみずみずしくなる。

塩分とりすぎに対する警戒感は、遺伝子的に腎臓が弱いこともあって強かった。
でも確かに、塩分摂取のリスクを下げることで、他の冷えによるリスクを高めていたら本末転倒だ。遺伝的に腎臓が弱いことは事実だから、それを踏まえつつ、適度な「自然」塩はとってもよいという判断に切り替えよう。そもそも水分摂取量や冷やす食べ物を避ければ、塩分を必要としなくてよいという話もある。
●肥満 = カロリーの誤解

・現代医学では、「肥満は『摂取カロリー』が『消費カロリー』より多いから起こる」といわれているが、本当にそうなのだろうか。実際には「水を飲んでも太る」「食事制限をしてもやせられない」という人が存在する。漢方では、肥満を「水太り」と「固太り」にわけて、それに処方する薬もまったく別のものとして使い分けてきた。

自分の場合は明らかに水太り。
●危険信号

・必要な水分が与えられず、「乾燥」によって生命の危機を覚えた細胞からは「水が欲しい!」という大合唱があがる。これが、「ノドが渇いてしかたがない」という症状になってあらわれるわけだ。ノドの渇きは、「細胞が乾燥している」サインだつたのである。「ノドが渇くからどんどん水を飲む」という状態に思い当たる方は、要注意だ。乾燥と老化の悪循環に陥っているからである。
・日常的に大量の汗をかくことは、老化の危険信号だといえる。なぜなら、それだけ大量の汗が出るのは、健康で若々しい体を保つバランスが明らかに崩れているということだ。

ここ数年、この2つのシグナル、喉がかわいてしかたがないというものと、大量の汗の両方がすでに出てきていてびっくりした。まさにそのとおり。
そしてこれは、ペットボトルの水を持ち歩いて大量に飲むようになった時期とも重なる。(その少しあとからこの症状が出始めている)
今、気づけてよかった。
●よい食事とよい飲み物

・全身にたまった水分を一掃する「生姜紅茶」
一日に3〜6杯ほど飲む。紅茶はティーバッグでいい。生姜は大量にすりおろしたものをラップで小分けにし、冷凍保存すると便利。忙しいときは、市販のチューブ生姜や粉末生姜を使用してもかまわない。
・「上へ上へと太陽に向かって伸びていくもの」はそれ自体が冷えている。「下へ下へと地中に根を下ろすもの」はそれ自体が温かい。よって、バナナやココナッツの実のように、地面から離れて生えているものは体を冷やし、逆にネギ、タマネギ、イモ類などはたとえ色が白くても体を温める作用がある。
・水分を吸収して、みずみずしくなった細胞を保ち続けること、つまり「細胞内に水分を保ち続ける能力=保水性」だ。これに効果抜群なのが「ヌルヌル・ネバネバ食品」を摂ることだ。「ヌルヌル・ネバネバ食品」であるヤマイモ、サトイモ、オクラ、モズク、ワカメ、納豆、ナメコ、牡蠣、ナマコ、カレイの煮こごりなどには、ムチンという成分が含まれている。これが、みずみずしく若々しい細胞を保つには欠かせない。

納豆を毎日のように食べているのは、いい感じ。続けよう。
バリエーションを増やしてもいい。
それからやはり生姜紅茶。すぐにやろう。
●その他の工夫

・塩風呂
天然塩ひとつかみを湯船に入れ、よくかき混ぜる。たったこれだけで、まるで天然温泉に入っているかのように体が温まり、発汗・排尿が増える。冷えや水太りには抜群の効果を持ちながら、非常に簡単なので毎日でも続けられる入浴法である。塩が気になる人は、入浴後、シャワーで洗い流すといいだろう。
・スクワット運動で、30年間苦しんでいた腰痛が治った男性がいる。

子どもあがって最後に入るとき、塩をやってみようと思う。
確かアロマでも、バスソルトとかいって、塩と混ぜるのがあったはず。
単に塩だけでなく、二度おいしい感じなのですぐにやろう。
●慢性の「腰痛」

・ヤマイモを毎日食べる。生ジュースとしては少々飲みにくいが、「ニンジン・タマネギジュース」を飲む。

●更年期障害

・ゴボウを多く摂取する。ゴボウには性ホルモンの分泌を促すアルギニンが含まれている。キンピラゴボウを毎日食べたり、味噌汁にゴボウを入れて食べるといい。
・黒豆は漢方でいう腎(腎臓・泌尿器・生殖器)が虚した(不足した)状態に効くので、黒豆を黒砂糖と煮て常食する。
・大根の葉は血行をよくし、血の汚れ(お血)を取り除くので、婦人病に効果がある。味噌汁の具に入れるなどする。

●シミ・シワ

・全身の乾燥を食い止め、体の中がみずみずしくなれば、肌の新陳代謝が正常化して改善効果がみられるのだ。シミを取りたければ、まずは乾燥を防ぐことが肝要なのである。なお、肌の力を高め乾燥を防ぐには、以下の「ヌルヌル・ネバネバ食品」を摂るといい。ヤマイモ・サトイモ・オクラ・モズク・ワカメ・納豆・ナメコ・牡蠣・ナマコ・カレイの煮こごりには、「ムチン」という成分が含まれる。これが、みずみずしく若々しい細胞を保つには欠かせない。

●白髪

・日がな一日パソコンなどに向かっていれば、下半身の筋力は衰える一方である。こうした腎虚が髪の悩みにつながっていく。下半身の虚弱化がこうした症状の呼び水であるゆえ、「腎」を温め、下半身の筋肉を鍛えることが「髪の悩み」を改善する上で肝要だ。

白髪とシミは自分に。そして腰痛と更年期障害のところはこれから妻が関係してくるので、情報をシェアしようと思う。
私は山芋も納豆も大好きだから、あとは運動だな。とくにスクワット。

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