んー ライフハック系の本かと思ったら全然違った。
同時通訳になるまでの話と、環境の話が中心。
出版者が決めるのかも知れないけれど、
書名のつけ方がよくない、というか足りないなぁと思う。
ま、いずれにしても自分にしては得るところがいくつかあったので、よしとしよう。
それしてもこ著者の名前をどこかで見たことがあると思ったら、
私が私淑する田坂さんと対談をしていたのだった。
http://moura.jp/ecologue/ecoist/index11_1.html
●目にとまったところ
・バックキャスティング←→フォーキャスティング
・選んだ方法でだめなら、自分を責めずに方法を変える(自分に合った方法があるはず)
・ビジョニングでは、「自分の腑に落ちている度」が大切
・レスターとの出会いのきっかけをつくったレター
はじめまして。通訳・翻訳者の枝廣と申します。
環境問題にはなんとなくですが昔から関心があり、
「地球白書」で紹介されていた、ワールドウォッチ・ジャパンの
「ワールドウォッチ・マガジン」も定期購読させていただいております。
私はまだ駆け出しですが、通訳と翻訳をやっています。
もし英語のコミュニケーションでお手伝いできることがあれば、と思い、
このお便りを出すことにしました…。
・ゲシュタルトの祈り/フレデリック・パールズ
わたしはわたしのことをやる。
あなたはあなたのことをやる。
わたしはあなたの期待に沿うために、
この世に生きているわけじゃない。
あなたはわたしの期待に沿うために、
この世に生きているわけじゃない。
あなたはあなた、わたしはわたし。
だけど、もしわたしたちが互いを必要としているなら、
それは素晴らしいことだね。
しかし、もしそうじゃなければ、
それはそれでしかたがないこと。
・Don’t take it personally.
・人が仕事に満足する三つの要素(ホランドとスーパーの理論)
1. 自分の好きなことをやっている(興味)
2. 自分にそのスキルがある(能力)
3. それが大切だと信じている(価値観)