サラリーマンだけが知らない 好きなことだけして食っていくための29の方法

BE FREE
やりたくないことを、やっている暇はない。
やりたいことが「できない」理由ばかり探していた臆病者が、
月間160万PVを誇る人気ブロガーに変わるまで続けてきたこと。

この著者をリスペクトしている知人がいたので、
ちょっと目にとまって本を手にしてみた。


●今のこの現実は、自分で選択している

・自信がある人というのは、自分を信頼していいと思い込んでいる人のことなのです。自信がない人というのは、自分は信頼できないと思い込んでいる人のことなのです。「自信がない」というと、何かが心のなかから欠落しているような印象を持ちますが、そうではありません。自信がないというのは、自己否定という思い込みを「持っている」状態を指します。
・「〜できない」を「〜しない」に言い換えると、あなたの本当の意思が見えてきます。「できない」という言葉を使ってしまう一番の問題は、そうすることで、「本当はそうしたいのに、自分ではどうすることもできない大いなる力に阻まれている。よって自分に非はない」「本当はそうしたいのに、まったく制御できない大いなる意志のようなものが作用して、やりたいことをできないように強制している。よって自分に非はない」という安心感を得ようとしていることです。
・「このまま逃げ続けていいのか」「このまま目先の快楽を優先して流されていいのか」という問題意識が芽生えれば、あなたはもう、自分の人生のコントロールを取り戻す第一歩を記しているのも同然なのです。

人のせいにするのをやめよう。
環境のせいにするのをやめよう。
そしてコントロールを取り戻そう。
●自分軸を持つ。流されない

・人間は変化を恐れる生き物です。そのために、浅い不満をそのまま放置し、「これまでどおりに仕事をすれば、月末にはお給料が、そしてボーナスももらえる。だから、まあこれでもいいじゃないか」と自分を慰め、騙してしまうと、あなたは自分を慰め、騙したまま一生を終えることになります。自分が本当にやりたいことではないことをしていると感じるなら、その違和感を無視してはいけません。「自分はなんのために生きているのか、どんなことを成し遂げるために生まれてきたのか」という根本的な「自分軸」を持っている人と持たない人とでは、生き方がまったく違ってきてしまいます。
・そのとき、あなたはどのような行動をとるでしょうか。「今日はやめておくよ」と一言言えばいいのです。そして自分がやりたいことをやればいいのです。2度、3度と続けて断れば、自然と周囲は、「アイツは単独行動を好む人間だ」と判断し、距離を置いてくれるようになります。
・すごく簡単にできるトレーニングがあります。それは、職場の仲間やサークルの友だちなどと食事に行ったときに、「同じもの」と言わないことです。豚の生姜焼きが特別食べたいわけではなく、なんとなく同調しているだけ、という場合が多いのです。そんなときに、敢えて違うメニューをオーダーしてみる。そして、何度か訓練して慣れてきたら、次のステップとして、誰よりも先にオーダーするようにしましょう。先にオーダーをするということは、その場の主導権を握るということです。「人より先に決めないと、人に決められる」というのは大原則です。
・あなたがもし「自由」に生きたいと願うなら、空気を読む人とは正反対の行動をとることです。つまり、「職場一の変人を目指す」ことを実践するのです。職場一空気を読まない人間に徹して生きていくということです。
・自分軸に従って正しいことをし、がむしゃらに結果を出すことが大事です。
・仕事が終わってオフィスを出た後は、限られた自分の時間を、外の人と過ごすようにしたほうがいいと僕は思います。
・野呂さんは駆け出しの頃、知人に会いに行くだけの用事でも、「この後はフジテレビなんです」と言ったり、打ち合わせが定時になったら、たとえ次の用事が一人でお茶を飲むだけであったとしても、「次がありますので」と席を立つようにしていたというエピソードを紹介しています。忙しいフリをしていたのです。要は周囲から「この人は何だか凄そうだ」「この人は人気があるらしい」というイメージを持ってもらうことが大切なのです。

細かいところで人と違う選択をするというのは、いい訓練。
食事もそうだし、服装や髪型もとう。活動時間もそう。
アグレッシブな人がいると、他人の人生にまで干渉して主導権を取りたがるので、
そこは注意して意図的に無視していかないと。
時間で管理しようとする傾向も、ちょっとどうにかしないといけないし、
成果のでない依頼は適当に流すことも必要。
人生のイニシアチブは、自分がとる。
●何をしたいのかを、まず明確にする

・独立して失敗する人は、「会社を辞める」「仕事から逃げる」ことはが目的となってしまっています。「独立」がゴールになってしまっている人です。独立がゴールなのですから、そこから先のことは何にも考えていないのです。
・現段階では社畜である人がノマドを目指すなら、まず何をすればいいのか。それは、「自分はこれを仕事にして食っていくんだ」という明確なビジョンを持つことです。
・中谷彰宏さんは、「したい人、1000人。始める人、100人。続ける人、1人」といっています。いきなりプロになれる人はいません。でも、最初からプロだった人もいません。
・一定の水準に達するまでは、コツコツと努力をするばかりの時期が続きます。だからこそ、「好き」なことを選ばなければ続きません。好きなことだからお金をもらえなくても構わない。好きなことだから、疲れていても睡眠不足でも、コツコツ取り組み続けることができるのです。一般人としては飛び抜けたレベルにまで趣味をきわめていくことで、徐々に「趣味がお金を生む」という、夢のような世界への入口が開くことになるのです。とにかく、やりたいことを見つけ、その趣味に没頭してください。

ここ、気をつけないといけない。
そしてこれがずっとテーマ。
自分のしたいこと好きなこと、睡眠を惜しんでも続けたいことを見つけること。
そのためにこそ、一年前にソースを受講したのだった。
●コンフォートゾーンを変える

・なにか新しいことに挑戦し、人生を大きく方向転換するには、自分のコンフォートゾーンを変える以外に方法はありません。
・理想のコンフォートゾーンのなかにいる自分はどんな仕事をしているのか。どんな洋服を着てどんな人と付き合って、どんなレストランで食事をしているのか。家の場所はどこか。間取りはどうか。陽当たりは、リビングのソファーの座り心地は、キッチンはどんな感じか。できる限りのリアリティを持って、ありありと思い描くのです。そのなかに自分がいる姿を徹底的にイメージするのです。
・コンフォートゾーンは、「こんな場所に自分がいるなんておかしい。早く自分が本来いるべき場所に戻ろう」と思うくらいになると、自然と移動が完了しているものです。

最近、違和感がかなり強くなってきている。
自然と移動が完了 という状態に向かっているのかな。
●いやな仕事を断る

・当時は今ほど収益性は高くありませんでしたが、ブログを書くという仕事が一日フルで入っているわけですから、ブログの更新よりも収益性の低い仕事はお断りするようにしていました。「断る」というのはかなり勇気がいる行為です。相当の覚悟がいります。それでも、自分が求めていない仕事はすべて捨てる。自分が本当にやりたいことに集中する。やりたい仕事を手に入れるために、自分ができることの精度を高め続けたのです。

これ、ほんとそうだ。
直感的に違うと思った仕事を、一年前に受け流したことがある。
本当はもっとちゃんと断らなければいけない。
●書き出す

・僕は決断しました。「自分の人生を変えよう」と。そのときに僕が最初にしたことが、一冊のノートを買ってくることでした。僕はそこに、やりたいこと、なりたい自分の姿、会いたい人、行きたい場所などを、書き殴ったのです。
・38歳のまったく無名の中小企業サラリーマンが、わずか5年の間に、ここまで来ることができた最大の要因の一つは、「夢を書き出し、毎日のように見返したこと」だと信じています。

紙のノートに手書きで書くということ、とても大事だ。
そういえば最近、書くことから離れていたかも。
だから何かがおかしいんだ。
そして毎日見返すこと。
●その他

・インプットの量を意識的に減らしていく空白の時間を持つことで、インプットに対する飢餓感が生まれます。それがインプットの質を高めます。そして、インプットの質が高まることで、アウトプットに対する積極性が生まれ、アウトプットのクオリティも高まっていくのです。明確な目的もなく10インプットするよりも、明確な目的を持って1インプットするほうが、より感度の高いアウトプットを得られるのです。

自分にとっては、人生の車輪の一つにも出てきたけど、
学ぶこと が重要な要素になっている。
しばらく情報断食をしてきたけど、
ちょっとこれを復活させようと思う。
そのほうが、いろんな意味で調子がいい。

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