忘れてしまった高校の微分積分を復習する本

数学の真髄は、この単元にあり!
事実の観察→データの収集→データの分析→未来の予測、という科学的な方法論は、
「微分積分」から始まった!
微積を学べば、頭がよくなり、仕事でも成功する!?

高校数学をやり直そうと思ってる。
まずは全体像を俯瞰する意味で、前回の本に続き読んでみた。
学校の授業も、いきなり教科書の頭からやらず、
まずは目次を使いながら、こういうシンプルな説明で全体像をつかんで
そしてできればMindMapでも書いてからやればいいのに。
と、20年も経った今になって思う。
少なくとも自分の子には、そうしてあげよう。

・三角関数のグラフを、他の関数と同じようにxy座標平面上で描くようにするためには、角度を実数に読み換えることが必要です。角度を実数に読み換えるために、円における弧の長さを用いることにしましょう。

ラジアンとか、とくにこの辺、
当時の私は、わけわからず授業きいていたような気がする。
とくに、私のように「なぜ」派の人間にとっては、
なぜがわからないと、そこで思考がとまってしまい、先に勧めない。
だからこういう説明、とても親切で助かる。