敗者復活力

50億円企業を作った中卒元キックボクサーの人生逆転術

Mr.X系、平さん系統ということでおなじみの廣田さん。
アドバンスマインドではサイトウさんとして出ているあの方です。
ということで読んでみました。


仁義の人ですね。
ちょっとだけ、自分との共通点をみつけてびっくりしました。
はじめて知りました。
以下メモしたところ
●起業

独立しやすい職種
①少ない資金、少ない人数(できれば1人)で開業できるもの
②作る、売るを1人でカバーできるもの
③お客様(エンドユーザー)に直接販売できるもの
もし、今の職種が「独立しにくい」職種であり、またどうしても辞めるわけにはいかない、そう思ったとしても、方法はあります。サイドビジネスをすればいいのです。私の知っているあるチャンピオンは、昼は水道工事の現場で働き、その後ジムワークをしてチャンピオンになりました。ただひとつだけ、自分自身でビジネスを行うこと。これは、敗者復活の条件として必要なものではないか、と私は考えます。
情熱が持てるビジネスの条件
①給料がすべて一緒でも、この仕事を選ぶ
②この仕事で人より秀でている、誰にも負けない(もしくは、負けないようになる自信がある)
③少なくとも20年は続けられる
④この仕事を選んだことを子孫に誇れる
⑤この仕事をやること自体が楽しい
⑥生まれ変わっても、もう一度やる
ビジネスに必要なもの
①お客様に提供できるものを作るスキル(商品、サービス、何でもOK)
②それをお客様に買っていただくスキル
私は会社を興し、軌道に乗せます。飛行機で言えば、離陸は最も大きなエネルギーとリスクを伴います。それは私の担当です。水平飛行に移った後、スタッフを社長にし、それを彼らに任せます。

情熱が持てないと、いつか息切れしてしまう。むなしい。そしてエンドユーザーに売れるものであることが大切。まさに自分がつまづいてしまったいくつかのポイントが指摘されていて、とても納得だ。
●師匠と弟子

モデリングのポイント
①その人の、いいところも悪いところも好き
②こんな感じになりたいと「心から」思う
③3年先には今のその彼に追いつく(だろうでいい)
④自分と「何となく」似ている
3年でビル・ゲイツまでいくのは少し無理そうです。実は、多くの人はここで失敗するのです。メンターを選ぶ、モデリングする、それらにおいて、遠すぎる人を目標にし「過ぎる」のです。白帯は黄色帯の真似をして、黄色の人は茶帯の真似をして…と、一歩二歩先の真似をするほうが、今の自分にとってやるべきことが明確になって、結果が出るのが早くなるのです。
見返りを要求したところで、これは「与える」という行動から、単なる「取引」に代わってしまうのです。あなたが成功して、もし他の誰かに何かを「与える」ことができるようになったとき、決して見返りを期待してはいけません。
普段から、社員との約束は必ず守るようにしてください。私の場合は、忘れるといけないので、約束をする際、「忘れるといけないから、今言ったことを紙に書いて貼っておいて。俺が忘れていたら教えてくれ」と言います。

確かに私も失敗する「多くの人」の経験を持っている。ビルゲイツではないにしても、いきなりイメージ不可能な目標をかがけてはいけないのだ。なおこの話は、子育てでも同じことが言えるなと思った。
●チャンス

「チャンスが来たらこうしよう!」と常に考えておくだけです。「赤い色を探す」と脳にインプットしておくだけです。それだけで、赤い色は勝手に目に入ってくるのです。
あなたが、「不特定多数の人間として相手から見られる存在」だった場合、あなたに来るチャンスは、あなたのものではありません。相手の売上げを上げるチャンスであるだけです。過去の私、つまりそういうパターンでお金を出す人を「カモ」と言います。当然、こういった機会は本当のチャンスではありませんからスルーしましょう。相手にとって直接の金銭的なメリットがなくて、あなただけが選ばれるだけの理由があれば、チャンスと言っていいでしょう。
チャンスの国、アメリカンドリームとかよく言われますが、ちゃんちゃらおかしい。スラム上がりの黒人の少年にはチャンスなんてほとんどありません。私のようなものでも這い上がれるこの日本こそは、世界で一番夢のある、平等で公平なチャンスの国なのです。稼げないのを、「人生はお金ではない」と言って逃げるのは、決してフェアな行為ではありません。

チャンスの話を加工して、リスクを見えなくした状態で押し付けてくるセールスマンが多いので、注意しなくてはならない。あおられても、無視することだ。
●努力

チャンピンになるには素質がいる。しかし、一流になるには、練習すれば誰でもなれる。— by 藤原敏男
実をいうと、ビジネスというリングでは、あまりみんな努力していないのです。相手はお酒ばっかり飲んで練習しない。そんな対戦相手が、あなたのライバルなのです。勝てますよね?
あなたがサラリーマンだとして、あなたは今までにマーケティングを勉強したことがありますか?どれくらいの時間?また、あなたの知っているセールスマンは、どれくらい勉強をしていますか?仕事以外の時間に。
するべき努力の中に、あなたの職種に関する専門的な本を読みあさる、などが入ることは言うまでもありません。キックボクサーも、うまい選手のビデオは擦り切れるほど見るし、技術本なんて、売っているものすべてといっていいほど読んでいます。勉強嫌いなはずなのに。

もちろん練習だけで実戦をしないのはいけないこと。でも、練習すらしない人よりはましだ。
●リスクを減らすことと背水の陣は矛盾しない

試合においては、相手の弱みを知り、自分の攻撃は当たる、でも相手の攻撃はもらわないという、できる限り都合のよい作戦を組むべきです。よく言う、戦う前に勝つ、戦略の部分です。つまり、ちょっとでも「負けにくい」状況を作っておくのです。しかし、いったん作戦を立ててリングに上がったら、死ぬ気でがんばる。
リスクを取れということは、予想できるリスクを徹底的に排除したうえでの言葉なのです。

ここのバランスをどうとるのか、もやもやがとれて、非常にすっきりした。色々な人が、その時々に彼らの都合のいいようにあれこれ言う。それらに踊らされないよう、自分の中での基準をしっかりもっておくことが大切だ。