人を動かす

結局、この本にたどりつきました。

●この本を手にしたきっかけ
・前職の創業者の書斎を訪ねた時、この本がおいてあった。
・多くの尊敬する人が引用していた。


●気づき
洗脳や操作主義と呼ばれるものと、そうではないものの違いとは何か。そのことについて、ようやく分かったような気がします。実は、マーケティングや心理学を学べば学ぶほど、これが洗脳と同違うのか、悩んでいました。
 「常に相手に重要感を持たせること」
そのためには、デールカーネギーが本の中で述べているように「心からわきでるもの」でなければなりませんね。
●印象にのこったところをひとつ
p74~p75より引用

ニューヨークの電話会社で、どんなことばがいちばんよく使われているか、通諏訪の詳細な研究をしたことがある。案の定、いちばん多く使われるのは、”わたし”ということばであった。

 セールス、マーケティング、
 マネジメント、コーチング、NLP、リーダーシップ
色々ありますが、まずこの本を10回読むほうが、効果があるでしょうね。
二次情報よりも、まずは源流、本流を押さえるべきでしょう。
●こんな人におすすめ
いつの日か私に息子ができたら、
この本を贈りたいと思います。
そんな本です。
 
●追記
あの矢沢永吉さんも、若い頃10回ぐらい読んだらしいです。
「成りあがり」という本に書いてありました。