要点解説ITILがわかる!

ITILは、情シス部門につとめるなら必須です。

今度、新しく仕事を請けるのですが、
そのために、実務経験でつけた知識を体系的に整理したくて、
ITILの資格をとることにしました。
そのために読んだ本の一冊目。


「ITサービスマネジメントの本質を理解するための入門書」というサブタイトルの通り、重要なことが書かれてます。自分が過去にやってきたことが、そのまま文字になっていた感じがしました。
こういう風に資格(ITILファンデーション)として、あるいは規格(ISO/IEC20000)としてオーソライズされると、運用というものも、やっと多くの人がその重要性を認めだすのかなぁ。技術者の世界では開発は運用より偉いみたいな風潮が今でもありますけど、ビジネスの視点でこれを考えるようになっていくと、その立場が逆転する時代がくるような気がしています。
ITILの理解も、その一歩。