仕事とプライベートに効く7つの心理セラピー
最近話題の石井さん。
具体的にどんなことを言っているのかと思って、
ページをめくってみた。
潜在意識は現状を維持しようとする
ある人は「習慣の力」の大切さを説き、
ある人は「先延ばしにする癖」こそが敵だと話し、
ある人は「コンフォートゾーン」について説明し、
ある人は「セルフイメージ」の話をした。
感情は消えていく。
消えゆく感情を定着させるただひとつの方法は「行動する」こと
私が、小説やドラマ、映画のストーリーを全く思い出せない理由がわかった。
たぶん、誰ともシェアせず、誰に話すこともなく自分の中で簡潔しているからだ。
潜在意識の中には時間というものがない
潜在意識の世界では「ロンドンが私に来る」と考えます
潜在意識の世界では「成功が私にきた」と考えます
潜在意識には「ないもの」が理解できない
引き寄せの法則というとちょっとスピリチュアルだけど、
潜在意識の感覚としてとらえると、非常にわかりやすい。
過去の実績などの根拠がある場合、それは「今の自分の力」に自信があるというより
「過去の実績」に自信があるということです。
実績があるなら、自信があっても当たり前です。
しかし、その当たり前の自信は過去のものに対する自信です。
だから、実績がないのに、今の自分の力に自信がもてるとしたら、
それこそが本物の自信だと言えるのです。
おお。
この本の中で一番目からウロコの部分。
「根拠のない自信」それでいいのだ。
人脈は要らない
人脈があるということは、集合的無意識という潜在意識の足かせをも負うことになる。
これは、プラスにもマイナスにもなりうる。大きなレバレッジ。
大きなパワーが必要な初動時は、人を選ぶ必要がある。
そして、チームの力で起業が成功する理由も、ここに秘密がある。