Magic of NLP 解明されたNLPの魔法

Magic of Neuro Linguistic Programming

表層構造(SS)を拡張することで、深層構造(DS)を拡張できる、
という驚異的なことがさらりと書かれているけど、
この凄さがわかる人からすると、この本はとてもすごいことを言っている。

初級者には「基本的なことしか書かれていない」と見えてしまうか、
または「難解だ」と感じられるかもしれない。

でも、VAKOの4Tであるとか、ラポール形成について、
そしてメタモデルの重要性について再認識させられた。
これを読んでいて良かったと思う。

また、資格型・聴覚型・触覚型のテストをするために「こんな方法もあったのか!!」という発見も。

 

ユーモアはセラピーの場では、重要な位置を占めます。ユーモアは経験の重要な部分であり、自分自身を笑うことができる時、欠点と失敗を受け入れ、変えることがより容易になりえます。変革と発見の過程を、軽蔑するのではなく、軽くするためにユーモアを使えるセラピストは、しばしばクライアントとの肯定的なラポールを素早く確立し、維持するために、この才能を使います。

セラピーの状況では、因果関係の信念体系に直接異議を申し立てることが常に必要とは限りません。

この辺りも、さらっと重要なことを言っている。

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