ピンチをチャンスに変える51の質問

どんな時も、道は開ける

気が向いたときにパラパラと開いてみる。
目に留まったところを読んでみる。
そんな使い方が、よさそう。


自分の潜在意識に問いかける貴重な質問がたくさん。
しばらくはこれを、定期的に読みかえして問うていこうと思う。

・次は、どのドアが開くのだろう?
普通は、急にバタンと後ろでドアが閉まると、そちらに意識がいってしまいます。そして、「もう自分には出口がない、ダメだ!」となってしまうのです。気分がマイナスになっているときは、なおさらでしょう。あせっていると、ドアの模様が微妙に壁と一緒なので、前面が壁に見えてしまうのです。
・尊敬する人なら、どういう行動に出るだろう?
私は、自分が困ったとき、「仮想メンターグループ」に相談します。現在すでに亡くなっている人でもかまいません。
・直感の声は何と言っている?
自分にいくつか質問をするだけでいいのです。たとえば、「これから何をやったら私は幸せになれるかな?」と、聞いてみてください。すると、イメージが見えたり、音で聞こえたり、いろんな形でその答えがやってくるでしょう。人によっては、少し間をおいて、答えがやってくることもあります。
・一瞬で人生を変えるには、何をやったらいいだろう?
・子どもの頃、大好きだったことは?
・30名の人がいる部屋に入って、やってあげたいことは?
・人生があと五年で終わるとしたら何をやりたい?
「あと五年で終わるとしたら・・・」という質問だと、真剣に残りの人生を考えることになるでしょう。(あと一ヶ月 だと、享楽的なことしか思いつかない)
・学生時代に本当に楽しかったことは?
できれば、小学校ぐらいまでさかのぼるといいでしょう。
・このままの人生が10年続いたとして、一番後悔することは?
・自分にとって理想の人生は?
成功している人の人生をよく観察すると、彼らは、逆から考えていることがわかります。最高の状態を先にイメージして、現実がそれに向かって引っ張られてくるのです。そこには、頑張るとか気合を入れるとかいう悲壮感がありません。
・最高の自分なら、これからどう生きるだろう?

これらのイメージング、すごくいい。

・人生で未完了になっていることは?
虫歯の治療、税金の申告が遅れていたり、行こうと思っていて行けていない健康診断まで、いろんな分野にわたっていると思います。私は、いろんな心理学者、セラピストに弟子入りして、心の働きというものを学んできました。そのうちの一つが、「未完了なものがある一は、100%人生を楽しめない」というものです。「また、電話するね」と言ったままになっている友人。注文したのに、箱も開けていなかったりする通販グッズ、やりかけのプロジェクト。
・いままでの人生を振り返って謝りたい相手は?
名前すら思い出せないかもしれません。それでもかまわないので、相手がいるつもりで、手紙を書いてみましょう。あなたが、どこにわだかまりを感じていて、何をどう誤りたいと思っているのかを、はっきり紙に書き出してみましょう。これには、思ったより、効果があります。実際に手紙を出すことが難しい場合は、投函しなくてもかまいません。でも、本人に出すつもりで、丁寧な字で書いてください。
・手放さなければいけないものは?
お互いを自由にするためにも、定期的にはもう必要のないもの、人を手放しましょう。家の中にあるガラクタ、からだの脂肪、借金なども、手放す時期かもしれません。思い切って、手放せるものは、手放してみましょう。今のあなたにふさわしいものが、必ずやってきます。

例示されているものが、すべて自分にあてはまるものばかりだ…。
すぐに完了させよう。
謝るということも、未完了のことの一つだと思う。

・自分を幸せにしているだろうか?
「幸せを感じる瞬間」をリストにしてみましょう。どこにいて、誰といて、何をやれば、ワクワクするのでしょう?どういう状態になれば、静かに「幸せだな~」と感じるのでしょう?幸せ感を得られるようなことを毎日やりましょう。
・今日楽しみなこと五つは?
幸せに生きている人は、朝起きたとき、その一日が楽しいことでいっぱいになることを知っています。だから、「ああ、今日も楽しいことがいっぱいあるな~」とワクワクしながら目覚めます。彼らは、自由を手に入れたからそういうメンタリティーになったのではありません。そのだいぶ前から、そんな生き方を選択しているので、自由で楽しい毎日が送れるようになっているのです。

これは、子どもを先生にしたら楽しそう。
さっそく休みの今日、子どもとこの五つについて考えてみた。
子どもってすごい!
五つめに出てきた楽しいことは、なんと「こちょこちょごっこ!」
その他こういうところも、
目にとまった↓

・私のメンターによると、両親は、社会の象徴です。父親は、社会的な仕事、お金などの象徴で、母親は、安らぐ、楽しむ、クリエイティブであるということの象徴です。父親と感情的なわだかまりがある人は、権威を感じさせるような人や上司と対立しがちです。母親と和解していない人は、日常的にリラックスしたり、安心したり、楽しんだりすることが苦手になります。