悪魔のささやき 天使のはげまし

自分で自分を小さくするのはもうやめよう

ときおり顔を出す、自分自身の中のネガティブな思い。
イヤホンで塞いでネガティブな会話が入りこむ隙をなくすのも手だけど、
たまには向き合って、癒しを得るというのも、よいかも知れない。

・嫌われていない? 嫌われたらどうする?
 →60億人、すべての人に好かれようと思う方が狂気の沙汰です。
・自分には誰もいない。何もない。
 →友だちになってほしいとお願いすれば、たいていの人は、喜んで「はい」と答えるものです。たとえ、9人に断られても、1人でも「はい」と答えてくれる人がいたらめっけものでしょう?

私の中の、セールスやビジネスに対する恐怖も、克服できそう。

・ほんとかな? わたしが賞賛されるわけがない。
 →ほんとうです。信じなさい。
自分に対する批判はなかなか受け入れられないように思われがちですが、それ以上に受け入れられないのが、自分に対する賛辞です。不思議なことですが。上手に誉められて、それをそのまま信じ込みなさい。なんなら、人に自分を誉めるように強要したっていいくらい。役立つものはなんでも使うんです。
・自分のせいだ
 →わたしはあなたを責めません。だから、あなたもあなたを責めないで。
物心ついてからこれまで、「ちゃんとしていなさい」「間違ってはいけません」「人の迷惑にならないようにしなさい」といい続けられてこられたら、誰だって少しは神経質になるものです。

私は、もっと、自分の可能性を信じていい。

・こういう運命なんだ。どうしようもない。
 →その「運命」を選びなさい。
その運命から逃げ出そうとしたり、その運命を変えようとしないで、そのままそれを選ぶのです。「責任」とは、すべてを「わたしが選んでいる」という立場をとることです。その立場に立ったとき、運命が変わります。
・これでいいんだろうか?
 →何をしたらいいのかを選ぶのが、選択の能力ではありません。選択の能力というのは、今のこの環境、この仕事、この家族と、いやいややっていくのか、楽しくやっていくのか、うんと楽しくやっていくのか、それを選ぶ能力です。

これ、人生のあらゆることにあてはまる、
ものすごい気づきだ….。

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