風俗王に学ぶ153の成功法
なんとなく気になったので手にとって読んでみた。
途中で気づいたんだけど、、数年前に一度読んだ本だった。
本棚になかったのでわからなかった。
前も気になって、今も気になった。
何か、相当心にひっかかるものがあったのだろうか。
いったいどの部分だろうか…。自分でもわからない。
●言葉で感じるには知性が必要
「今日はこの後お仕事ですか」といわれたら「誘われているのかな」と考える。
「明日は朝早いんですか」と言われたら「朝までつき合ってもいいよ」と言う。
「明日は別に早くないけど」とか「明日は早いんだよね」とダイレクトに答えたら
ただのバカだ。
「もっと」という言葉の前に「もうダメ」がある。
「もうダメ」の後に「もっと」「やめて」「やめないで」。
●サービス
・感じが悪いお客さんになると、マニュアルっぽくされてしまうのだ。
「マニュアルっぽく」せざるをえないのだ。
「マニュアルっぽい」かどうかは、サービスする側の姿勢ではなくて、サービスされる側の姿勢で決まるのだ。
●接客の本質
・感心は冷たい。
どこか見下している。
感激は、共有だ。
・エステや美容院に行く人は話をしに来ている。
男性にとっての風俗は、女性にとっての美容院やエステなのだ。
・「本物」にこだわるよりも、変えていくことのほうが大事なのだ。
最初に設備投資をすればするほど、償却するまで変えられなくなる。
●恋愛
・友達に「別れたほうがいい」と言われたら、よけい踏ん張ってしまう。
僕は、別れたほうがいいなと思う時は、わざと言わない。
「大人の人はそうでしたね」
・僕は、できるだけ服は脱がしたくない。
脱いでしまったら、設定がわからなくなる。
パジャマでも「全脱ぎ」ではなく「半脱ぎ」で残っているほうがいい。
制服は、脱いでしまったら誰だかわからない。
・男は結構シャイだからストレートに言えない。
本当は「ごはん食べた後、エッチしよう」と言いたいが、なかなか言えない。
・ラブホテルの忘れ物の記録を見たことがある。
一位は「豚コマ」だった。
・スケベ心=探究心