ラブダイエット

スイーツなしで体と心を満たす美の教科書
5秒ハグすれば、食べすぎない。
「性欲も食事、睡眠と同じくらい大切ににして!」
人気栄養コンサルタントによる、
ハグ、キス、メイクラブ・・・スキンシップでキレイになる方法。
肌と肌の触れ合いは、大人の女性にいつまでも、絶対に必要。

●オキシトシンの効能

・オキシトシンがたくさん分泌されているお母さんから愛情を注がれて育った赤ちゃんもオキシトシンがたくさん分泌され、穏やかでコミュニケーション能力の高い子に育つと言われています。
・わずか20秒間ハグするだけで愛情ホルモン・オキシトシンが増加し、逆にストレスホルモン・コルチゾールが現象するということが分かりました。オキシトシンは脳内で作られる物質ですが、気持ちを落ち着かせ、恐怖心を取り除く働きがあることから、別名「Love Drug」(愛の薬)と呼ばれるほど、強力な精神安定作用があります。
・オキシトシンはハグをする側、される川の両方に分泌されますが、このような素晴らしい効果をもたらすのは、相手があなたの信頼できる人の場合だけです。信頼できない、または好きではない人だと全く逆効果隣、気持ちが落ち着くどころか、不安感が高まってしまうという報告もあるので注意が必要です。
・ロータッチカントリーの方が自殺やうつ病、虐待が多いというデータがあります。

国内で、男性の草食化とか若年層のSEXへの興味の低下などの話があるけれど、
セフレとまでは言わず、ハフレという言葉が出てきているように、代替措置としてバランスを取るような方向に、世の中は動いているのかなとも、思う。
著者自身も出産しない選択をした、と書いていたが、子孫繁栄という本能とは違う形のActionを求めるようになっているという意味では現代日本のそれと変わらないのかも。

もしかすると集合無意識が、地球環境と資源の枯渇のような現場、サスティナビリティを志向してそうさせているのだろうか。
種の繁栄とは別のあり方を無意識に求めるように。

 

●フラート ハームレス・ファン

・異性と会話を楽しんだり、アイコンタクトをしたり、軽くスキンシップを取ることを英語でフラート(Flirt)と言います。辞書を引くと「いちゃつく」と書かれていたりしますが、必ずしも性的な戯れだけを意味するものではありません。フラートは大人としてのたしなみであり、ウィットに富んだ知的なコミュニケーション。恋愛関係にならなくても異性とその場の会話を楽しめるようになると、その人の魅力により奥行きが出てきます。
・フラートは才能ではなくスキルです。英語でハームレス・ファン(Harmless Fun)と言いますが、誰も傷つけない、誰にも迷惑をかけない、”無害なお楽しみ”です。フラートを上手に取り入れて何歳になってもトキメキをきちんと楽しむことが、輝きを失わない秘訣です。

この感覚は日本人にはあまり受け入れられないのかもしれない。
でもそれも時間の問題、となるのかどうか。

 

●性欲とライフスタイルの関係

・ピルを飲んでいる女性は、飲んでいない時に比べ好みの匂いが違ったり、自分の体臭も変化するという研究結果があります。結婚後、子作りに励もうとピルの服用を止めた途端に女性の匂いの好みが変わり、結婚相手への気持ちが冷めて離婚に至るケースが少なくありません。・1日5時間しか寝られない睡眠不足の状態で1週間過ごした男性のテストステロンの値が10〜15%減少したという結果が報告されました。このように睡眠不足は性欲減退に直結してしまうのです。
・男性はテストステロンというホルモンが大量に必要なのですが、このホルモンは一人で静かにしている時間に分泌されます。ですから男性は自分一人の時間大切にしたがるのです。
・Cave Time (洞穴タイム) 大量のテストステロンを使い、その危機や問題を乗り越えた後は、使い切ったテストステロンを補充するために、男性は洞穴でテストステロン生産タイムに入らなければいけないのです。
・実はどう呼ぶかというのは思っている以上に大切で、お互いを男・女もしくは夫・妻ではなく、パパ・ママとしてしか見られなくなってしまうという問題の一因が、ここにあるのではないかと思います。

単にPMSの対策のためにピルを飲むのは危険なのかもしれない。
PMSの原因はセックスレスにあるのかもしれないけれど、ピルによってそれを解決しようとしたら、PMSの症状とともに夫婦関係も終わってしまったというストーリーも案外多いのかもしれない。

 

●エクササイズ

・自分にラブレターを書くという方法があります。
・脚を肩幅くらいに開いて立ち、両手を腰に当て、肩をグッと後ろに開きます。そう、まるでスーパーマンのように堂々と胸を張ったポーズです。このポーズを2分間キープしたところ、自信を司るホルモン・テストステロンが平均20%アップし、ストレスホルモン・コルチゾールが25%ダウンしたのです。逆に前かがみになった猫背のポーズをしているとテストステロンが10%ダウンし、コルチゾールが15%アップするという結果が出ました。

フィジオロジーが心に影響を与えるというは、まあそうだろう。
ハーバードの研究で立証されるまでもなく..。

 

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